そのままサラダと一緒に食べたり料理の味付けとして使ったりできる、万能な調味料「マヨネーズ」。
今回は、菜食コンサルタントのYukaさんが、混ぜて冷やすだけで作れるヴィーガン「マヨネーズ」の作り方をご紹介。マヨネーズの酸味と独特の“卵感”を出すためのこだわりの材料や作るときのポイントを、レシピ動画とあわせてチェックしてみて!
ヴィーガンマヨネーズの作り方
材料
- 無調整豆乳(常温)…150g
- リンゴ酢…30g
- 塩…5g
- マスタード…小さじ1(5g)
- てんさい糖…5g(なくても◎)
- 米油…150g
手順
- 米油以外の材料を全てミキサーに入れ、よく混ぜる。
- そこに米油を4回に分けて入れ、その都度30秒から1分混ぜる。
- もったりと乳化したら、保存容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
作るときのポイント
- 無調整豆乳や米油は「常温」のものを使用しましょう。冷たいまま使うと、分離しやすくなってしまい、失敗する可能性が高くなるので注意!
- リンゴ酢はなるべく加熱殺菌がされていないものを選ぶのがおすすめ。一般的なものは加熱殺菌をされている場合が多いですが、されていないものはフレッシュでリンゴの風味をより感じることができます。
- マスタードは、粒マスタードよりも「ディジョンマスタード」を使うと、粒が無いので仕上がりがよりなめらかになり、口当たりが良くなります。
- 塩は「マグマ塩」を使用するのがおすすめ! 普通の塩で作ることも可能ですが、マグマ塩には通常の塩よりも多く硫黄が含まれており、これによって“卵のような風味”を出すことができます。
編集部のおすすめアイテム
通常のマヨネーズはその原料の大半がオイルとなっている一方で、ヴィーガンマヨネーズは通常のものの半分の量のオイルしか含みません。ヴィーガンの人だけでなく、健康に気を遣っている人にもおすすめなヴィーガンマヨネーズを、是非家庭で作ってみて!