エリザベス女王の逝去から1年が経つなか、イギリス、そして世界中の人々が、その特筆に値する人生を振り返っている。
国に対する献身、女性君主としての功績――イギリス史上、最も長く君主の座にあった女王については、称えるべきことが実に数多くある。そしてそれは、シリアスな事柄についてだけではない。ユーモアのセンスもまた、称賛するべきもの。もちろん、国家元首だけに、それらの多くは閉ざされたドアの向こう側で一部の人のみが目にすることができたものだったが、なかには公の場で、多くの人々の前で披露されたものもある。
ここでは、そんなエリザベス女王のウィットに富んだ素顔をうかがい知ることができる、いくつかの場面を振り返ってみよう。
From COSMOPOLITAN UK
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