エリザベス女王逝去から1年…ロイヤルたちがメッセージを投稿

チャールズ国王は、エリザベス女王の未公開写真とともに、次のような声明をシェア。

「故国王陛下の一周忌と、私の即位一周年を迎えるにあたり、陛下の長い生涯と献身的な奉仕、そして私たちにしてくださったすべてのことを、深い愛情とともに思い起こしています」

「また、私たち夫婦はこの1年間、皆さんのお役に立てるよう最大限の努力をしてまいりました。そのなかで示された愛とご支援に、深く感謝しています」

また、ロイヤルファミリーが発信した別の投稿では、「愛と永遠の記憶のなかで。エリザベス2世女王陛下、1926年4月21日〜2022年9月8日」というメッセージとともに、女王の別の写真がシェアされました。

いっぽうウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、女王のお気に入りだったコーギーの写真や、ひ孫たちとの写真、宮殿のバルコニーに登場したときなどの写真をシェアし、女王への賛辞を簡潔に綴りました。

「私たちは今日、故エリザベス女王陛下の類い稀な生涯と功績を追悼します。私たちは皆、あなたを想っています。W&C」

エリザベス女王の一周忌の前日、ヘンリー王子はロンドンで開催された「2023年ウェルチャイルド・アワーズ」授賞式で、祖母である故女王に賛辞を捧げました。

王子は、昨年の授賞式での欠席についてコメントし、女王への思いを語りました。

「皆さんもご存じでしょうが、昨年は祖母が他界したため、私は授賞式に出席できませんでした」

「おそらく、祖母は私が自分の元へ来るよりも、皆さんと一緒にここで過ごすことを誰よりも望んでいたと思います」

「そしてちょうど1年経ったいま、彼女は今夜私たち全員を天から見おろし、皆が一緒に過ごしていること、そしてこの素晴らしいコミュニティにスポットライトが当たりつづけていることを、喜んでくれていると思います」

女王の孫であるユージェニー王女は、女王とのツーショットをInstagramに投稿し、「あなたのことを思っています」「とても寂しいですが、多くの人々や家族に対する奉仕、愛、献身に思いを馳せています」とコメント。

「永遠に感謝します。あなたはいつも私の心の中にいます」と締めくくりました。

ユージェニー王女の母で、女王の元義娘であるサラ・ファーガソンも、3度にわたるInstagramの投稿で賛辞を捧げ、亡き君主を追悼しています。

「あなたは素晴らしい友人であり、メンターであり、第二の母であり、そして私の娘たちにとっては、たくさんの勇気を与えてくれ、愛情を注いでくれた祖母でした」

「あなたは私たち家族や国民から愛され、惜しまれつづけるでしょう」

2つ目の投稿では、女王の言葉を引用した画像をシェア。そこには「人生でどんなことが起ころうと、それに対して私たち一人ひとりが協力し合い、負担を分かち合うことで、より強くなれるのです」と書かれています。

サラはこの言葉に対し、「私は、故女王陛下が私やより広い世界と分かち合ってくださったこの言葉をよく思い出します。女王が亡くなってから1年が経ち、世界に大きな問題が起きている今、女王のこの言葉は、これまで以上にしっくりきているように感じます」と綴っています。

サラはさらに最後の投稿で、女王の最後の愛犬だったコーギーの「サンディ」と「ミュイック」と戯れている写真をシェア。

「私たちは一周忌を追悼しながら、故女王陛下と分かち合った素晴らしい日々を思い出しています」

「女王は私にコーギーのサンディとミュイックのお世話を託してくれました。彼らは元気に育っています」