エリザベス女王が9月8日に亡くなった後、女王が飼っていたコーギーの「ミュイック」と「サンディ」を引き取ったアンドルー王子の前妻、ヨーク公爵夫人サラ・ファーガソンが、最近の2匹の様子をインスタグラムで報告した。

女王のコーギーたちのことを気にかけていたロイヤルファンたちが、2匹の写真に大いに喜んでいるのはもちろんのこと。多くの人が、「大切にされているみたい」や「元気そうでよかった」などとコメントしている。

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離婚後も王子と同居しているサラ元妃は10月初め、『テレグラフ』紙に対し、女王のコーギーは「国の宝」であり、2匹を引き取ったことは「大きな名誉」だと語っている。また、「2匹が『よくしつけられている』ことは明らか」とも話している。サンディとミュイックは、もともと5匹の犬が飼われていた王子と元妃の家に、すでになじんでいる様子とのこと。

国葬が行われた9月19日には、エリザベス女王が埋蔵されるウィンザー城内に戻るのを外に出て待つ2匹の映像が公開され、話題を集めていた。また、その数日前にはウィリアム皇太子が、2匹とも「きちんと面倒を見てもらえる」と話し、ロイヤルファンたちを安心させていた。

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Justin Setterfield//Getty Images
エリザベス女王の国葬を見守ったミュイック&サンディ。アンドルー王子(左端)とともに。

皇太子はこのとき、2匹には「もう良い家が見つかりました。とてもよく世話をしてもらえるでしょう。間違いなく、思い切り甘やかされることになりますよ」と述べていた。

インスタグラムに投稿された写真から見る限り、確かにミュイックとサンディは“終のすみか”を見つけたといえそう。

From COSMOPOLITAN UK