あなたは伝統的なウエディングをしたい? それとも、新しいトレンドを取り入れて自分らしいパーティを開きたい? もし後者なら<delish>のサラ・ヴァインベルグが紹介する新たなトレンドをチェックして! 食いしん坊なら、なおさら取り入れたくなるはず。
語り:サラ・ヴァインベルグ
今まさに結婚式の準備に取り掛かっている私、本音を言わせてもらいます。結婚式ってホントにお金がかかる! だから、ここでお伝えする経費削減の裏ワザもあなどるなかれ。これはお宝ともいうべき方法です。生花のブーケに200ドル(約22,000円)はかかるというこの時代。綿あめを片手にほほえむ花嫁をインスタグラムで見た瞬間、私は「これだ!」と思いました。
たとえば、こんな感じ♡
この純粋な喜びに満ちあふれた花嫁の顔を見て! すべては片手に持った、巨大なピンクのふわふわ綿あめブーケのおかげだと思いませんか? (もちろん、彼女の笑顔の理由は、視線の先に立つ新郎なのかもしれませんが、真実は誰にもわかりませんよね!)
こちらの笑顔の花嫁、ファヒーマ・チョーダリーさんは、アクセサリーショップ「ユニコーン・クラフト」のオーナー。<delish>に、「私は綿あめが大大大大大大好きで、結婚式をするなら綿あめでブーケを作りたいと思っていたんです」とメッセージも送ってくれました。ちなみに、ファヒーマさんはインスタグラムのプロフィールで、自らの体が「砂糖でできている」とアピールしているほどで、その熱意にも納得。
砂糖を愛する者として、ファヒーマさんは式の後も、夜通し綿あめブーケを手にしていたそう。パーティの間もずーっと。
そして今、このアイデアがトレンドになりつつあるんです。特大サイズの綿あめを作り、ブライズメイドたちも一緒に綿あめブーケを持つ花嫁が急増中。そんな彼女たちの写真は陽気で華やか。そして、ユーモアに溢れています。
実のところ、食べられるブーケのアイデアを紹介するのは、これが初めてではありません。2018年にはピザのブーケやドーナツのブーケなんていうのもありました。
次はどんなブーケが流行るのでしょうか? 棒付きキャンディのブーケや、ピクルスで作ったブーケなんていうのもありかも! 可能性は無限大。すべての花嫁が世界でひとつだけの、最高にチャーミングなブーケに出会えますように!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:中尾眞樹(Office Miyazaki Inc.)