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ガーデンウエディングのアイディア31

移動式バーやライトの演出など、ガーデンウエディングならではのアイディアが満載!

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backyard wedding ideas
Getty Images

ガーデンウエディングは、木の枝に写真をぶら下げたり、ペットにリングボーイを任せたりして、細部まで自分好みにできるだけでなく、照明や装飾、ケータリング、お酒に至る全てにおいて、会場の厳しいルールに縛られる必要もない。好きな日にちを選んで、好きなだけゲストを招待し、気に入った業者を選ぶなど、自由度の高いウェディングを催すことができる。

もちろん、ガーデンの広さにもよるが、テーブルを美しくデコレートして内輪だけのウエディングを挙げてもいいし、『ブリジャートン家』に憧れる人は、夢のような大庭園でウエディングを挙げることだってできる。

以下では、Instagramの画像とともに、ガーデンウエディングのアイデアをご紹介。シンプルなガーデンを夢のようなセレモニーの会場に変えた、クリエイティブなカップルたちの画像からは、自分らしいウエディングを形作るためのインスピレーションがきっと見つかるはず。

Translation: Masayo Fukaya From COSMOPOLITAN US

1

エントランスを設置する

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ウエディング会場に、ただ歩いて入場しないで。趣向を凝らした通路や、この画像のように、特別に作られたドアフレームで入場を演出してみて。花嫁には、ドアがゆっくりと開いたときにゲストが息をのむ瞬間を、ぜひ味わってほしい。

2

アイルランナーをラグに変える

ヴィンテージのラグは、ガーデンウエディングにアットホームな雰囲気を添えてくれるだけでなく、歩くときに地面にヒールが埋もれないため、ヒールを履いてバージンロードを歩くときにも便利。友人から借りたり、イベント用品店などでレンタルしたりしてもいい。

3

ペットを招待する

「ペット」といっても、犬だけじゃない。もちろん(会場にペット同伴の許可取りをする必要もないので)、愛犬と一緒にバージンロードを歩くのもありだし、訓練を受けたフクロウに指輪を運んでもらうのも1つのアイデア。『ハリー・ポッター』のような世界観で、印象に残る演出になるはず。

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4

祭壇とアイルランナーを一体化させる

感傷をそそるアイルランナーと祭壇を一体化させれば、素朴でシックなガーデンウエディング会場のできあがり。これは、遠距離恋愛カップルの間で交わされたラブレターから作られているので、これに勝るロマンティックなものはない。借りてもいいし、オリジナルで作ってもいいが、ポイントは誓いの言葉を述べるとき、このゴージャスなアイルランナーが意義深いものになってくれること。

5

ベンチを使う

椅子の代わりにベンチを使えば、セレモニースペースに多くの人を収容できるだけでなく、式の後は脇にさっと移動させて、ダンスをするためのスペースを確保することもできる。あえて装飾しないで素朴な雰囲気を楽しむも良し、ランタンや花、キャンドルなどでデコレートするも良し。

6

とにかくカラフルに

鮮やかなカラーを取り入れて、モノトーンになりすぎないようにしたい。ランプシェードやスカーフ、カラーキャンドルを使えば、予算内で花の代わりになるし、花のガーランドを吊るせば、さらに可愛らしさを演出することができる。

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7

プールを景観に馴染ませる

プールはウエディングのデコレーションにオリジナリティをもたらす存在になってくれる。プールの水面にキャンドルを浮かべたり、プールサイドにセンターピースを飾ったりして、プールを全体の景観の一部にしてしまうのがおすすめ。

8

ドライフラワーを取り入れる

ドライフラワーは2022年のウエディングシーズンのビッグなトレンドになっている。可能であればパンパスグラス(シロガネヨシ)を使い、センターピースを会場全体に配置すると、究極のコントラストが生まれる。

9

低めのラウンジエリアを作ってピクニック気分

特にカクテルアワーには、シックなピクニック気分を演出できるローラウンジ家具を設置し、屋内のようにくつろげる空間を作ってみよう。ライトアップしたユルトやテントの中にブランケットを敷いてボヘミアン風にしたり、日中のウエディングにはパラソルやピローを使ったりするのもおすすめ。

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10

家族の写真を飾る

これは庭の真ん中にある巨大な木を、ウエディングの一部に組み込む最適な方法。フレームに入れた家族の写真を木に飾り付けたり、木の幹をお気に入りのポラロイド写真で覆ったりすれば、最高の形で自然をデコレーションに変換することができる。

11

プライバシーを確保する

すべてのガーデンにプライバシーがあるわけではないが、ちょっとしたオーダーメイドカーテンがあれば解決できる。また、このウエディング画像にあるように、仮設の壁もプライバシーを守り、ラウンジのような親密な空間を生み出すのに適している。

12

ガーデン用のクッションチェアをレンタルする

ガーデンウエディングを行うからといって、全てを DIYする必要はない。照明や椅子、そしてこの麻でできたスタイリッシュなクッションチェアまで、すべてレンタルしてもいい。

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13

シャンパンタワーにシャンパンを注ぐ

シャンパンタワーが再びトレンド入りしている。シャンパンタワーにシャンパンを注げば、ガーデンウエディングのカクテルアワーが何倍も上品に。

14

移動式バーを活用する

カクテル作りが得意な人は除いて、多くの場合、バーの仕事はプロに任せた方がいい。バーテンダー付きのバーを借りるか、このイタリア製のピアッジオのように移動式のバーカウンターを持ち込めば、好みのドリンクを6種類も樽で提供できる。

15

オリジナルカクテルを作る

この「ストロベリー風味のミンティモヒート」のように、ガーデンウエディングには、パーソナルな演出が欠かせない。オリジナルのカクテルを考案し、キュートな名前をつけて、ゲストと一緒に乾杯しよう。

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16

シャルキュトリーコーンを提供する

最近では、海外のミレニアル世代が可愛くアレンジされたシャルキュトリーに夢中だそうだが、その理由が、私たちが子供時代に食べたランチャブル(パッケージに入った市販の子供向けランチ)の大人版だからと聞くと納得がいく。ピックをあしらったこのおしゃれなコーンを参考に、イマジネーション豊かな前菜を提供したい。

17

バーカートを設置する

ヴィンテージのバーカートを庭のあちこちに設置すれば、落ち着いた雰囲気を演出できる。ドリンクステーションのように、一晩中ゲストがお酒を自分で注いだり、混ぜたりできるようにしよう。

18

ドリンクウォールを作る

シャンパンウォールやビールウォールはどんなガーデンにも簡単に設置できるが、このマルガリータウォールには一味違った雰囲気が漂っている。ミラーがあるからかもしれないし、晴れた日のガーデンで飲む、究極のご馳走「カプリソーネ」(子供向けの果実飲料)を大人用として提供しているからかもしれない。

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19

ライブミュージシャンに演奏を依頼する

バンドを予約する前に、必ず近隣に確認しておくのは大前提だけど、ソロのサックス奏者やマムフォード・アンド・サンズ風のカルテットを呼んでセレナーデを演奏してもらえば、近隣に迷惑をかけることなく、ライブの雰囲気を楽しむことができる。

20

ピザをオーダーする

ケータリングを選ぶなら、やっぱりピザ!? このピザトラックは、ウエディングのためにその場でピザを作ってくれるので、焼き立ての状態で提供してくれる。オプションでプレートをつけることもできる。

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ウェディング

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smashed cake on white table messy pieces wedding cake

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