エレン・デジェネレスが司会を務めるご長寿トーク番組『エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)』は、12月のホリデーシーズン最初のゲストとして、ジャスティン・ビーバーを迎えた。ジャスティンはエレンが次々と投げかける、“たじたじになりそうな”質問にも懸命に、あまり顔色を変えることもなく、何とか対応してみせた。
ただ、ジャスティンの妻ヘイリーがInstagramに投稿したサンクスギビングのターキーについてと、なぜすぐに子どもをつくらないのかについてを尋ねられた時には、少し戸惑っていた模様。
ジャスティンはサンクスギビングのディナーについて、友人が持ってきてくれたものもいくつかあると説明。さらに、「お抱えシェフもいるんだ。本当に恵まれていると思うけど」と話した。
するとエレンは、ストレートにこう質問。
「それで、あの七面鳥はヘイリーが焼いたの? それともシェフが料理して、彼女はその前でポーズを取っただけ?」
これに対してジャスティンは、「いや、ヘイリーが作ったんだ。そう、そう…」と答え、この質問を笑い飛ばそうとしたよう。
エレンはその後、ジャスティンのタトゥーについて聞いたほか、非常に個人的なことについても質問。それは、結婚して2年になる24歳の妻ヘイリーとの家族計画について。
「子どもは何人欲しいの、いつつくるの?」と聞かれたジャスティンは、「ヘイリーが産みたいと思うときに」と返答。
「自分の家族は欲しいと思うよ。でも、ヘイリーの体だからね。彼女がしたいようにするよ」
さらにエレンが、ヘイリーは「たくさん産みたいと言ってる?」と聞くと、「何人か、じゃないかな」と返答。
「何をぐずぐずしているの? 子どもが大好きだということはわかってる。子どもと接するのも得意。何が邪魔してるの?」
これに対してジャスティンはまず、「そう言ってくれてありがとう」と、子どもとの接し方についてのほめ言葉に反応。そして少し黙り、慎重に、よく考えながら、次のように答えた。
「問題は――実際のところ問題は何もないけれど、ヘイリーにはまだ、女性として成し遂げたいことがいくつかあるんだと思う――彼女はただ、まだ準備ができていないんだと思う。それはそれでいいんだ」
するとエレンは、トーンを変えてこう返答。
「それは素晴らしいわ、わかる? そう答えて欲しかったの。どれだけ子どもが大好きかもわかるし、あなたはとても素晴らしいお父さんになると思う。でも、それはすごく大切なことよ」
「ヘイリーは準備ができるまで待つべきだわ。やりたいことは全部やっておくべきよ」
インタビューの様子は、以下で視聴が可能。ちょっぴり落ち着かない様子のジャスティンを映したその他のシーンもCHECKしてみては?
※この翻訳は抄訳です。
Translation:Hearst Contents Hub