モデルとして活躍し、そのファッション性の高さや優雅なライフスタイルが人気のヘイリー・ビーバー(25歳)。芸能一家のボールドウィン家に生まれたことや、ジャスティン・ビーバー(27歳)と結婚したこともあり、プライベートに注目が集まることも少なくない。

テレビ番組や雑誌の取材を通し、ジャスティンとの夫婦関係などについても公に語ってきたヘイリーだけれど、今後のインタビューでは私生活については言及しない予定であることを告白。

2018年に、世界的アーティストであるジャスティン・ビーバーと結婚したヘイリー。

以降ジャスティンとの夫婦生活について語る機会も多く、「彼は人生の良きパートナー、彼以外は考えられない」と話したり、夫婦関係に溝が生じた際にはマリッジカウンセラーに助けを求めたと明かしたことも。

また、ジャスティンもヘイリーとの円満な夫婦関係について赤裸々に明かすことも多く、彼らの私生活は常に注目を浴びてきた。ところが今後は、二人の夫婦関係について知る機会はグッと減りそうだ。

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ウォール・ストリート・ジャーナル>のインタビューでヘイリーが明かしたのは、彼女がマネジメントチームに対し「今後は私生活については話したくない」という意向を伝えたということ。

「正直、もう話すメリットがないと感じたんです。たとえば、この場ではちゃんと話ができたとしても、文脈を無視した内容が出回ってしまうことがある。一部分だけ切り抜かれて、人々の関心を集めるための道具にされる。メディアって、そういうものなんです」

こうして、今後はできる限り夫婦生活などについてはメディアでは言及したくないという意向を明かしたヘイリー。一方で、同インタビューでは、子どもを持つタイミングなどについて語る場面も。

「本来の私たちは、ごく普通の人間なんです。ただ、ライフスタイルとキャリアが普通じゃないっていうだけで。特にジャスティンに関しては、あれだけのキャリアを築いた人なのに、とても普通な人。それって簡単なことじゃないと思う」
「数年以内には、子づくりにチャレンジできればいいなと思ってます。だけど、すぐに授かるとは限らないでしょ? どれくらいの期間がかかるか分からないものだから。言い切れることは、今年は絶対にないということ。忙しすぎるから」
「世間的には、恋をしたら結婚をして、子供を産む――そんな風に考えられています。でも、じゃあ私個人がビジネスで成し遂げたいことは? おそらく幼い頃から、私も『結婚したらすぐに子供を産みたくなる』『若いうちに子供を産みたい』って刷り込まれてきたんだと思います。でも実際25歳になった今感じるのは、『まだまだ若すぎる』ということ」


最近では、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げたり、彼女のミドルネームから名付けられたスキンケアライン「Rhode(ロード)」を立ち上げる準備をしたりと、充実したキャリアを送っている様子のヘイリー。

しばらくジャスティンとの夫婦生活について公の場で語られることはなさそうだけれど、今後の二人をこれからも陰ながら応援していきたい。