ヘイリー・ビーバーと夫のジャスティンは、オンラインでも外出先でも、人前でお互いへの愛情を表現すること(PDA=Public Displays of Affection)をためらわない。そんな2人だが、意外なことにヘイリーは以前、公の場でジャスティンにキスすることさえ嫌だったそう。
イタリア版『ヴォーグ』に登場した彼女は、「あらゆる人の視線が向けられるこんな関係を、どうすれば続けていけるのか、なかなか理解できなかった」と語っている。2人の知名度の高さを考えれば、無理もないことかもしれない。
「長い間、私にはそれ(人前でジャスティンへの愛情を表現すること)ができなかった。公の場ではキスをしなかったわ。人に見られているのが嫌だったの」
とはいえ彼女はその後、「これは闘いだ」と気付いたそう。また、PDAを避けることは精神的にも疲れることだったという。
「実際、私たちは愛し合っているわけだし。本当に、隠すことは何もないんだもの」
そして今、2人はまったくためらうことなくその関係を公に示しており、それを証明する写真は、はじめさまざまな場所でキャッチされている。
たとえば、ロンドンでも……
NYでも……
そして、レッドカーペットの上でも!
なおヘイリーはずっと、早く子どもが欲しいと考えていたそう。だが、結婚後は「あまり急ぐことはない」と思うようになったとのこと。とはいえジャスティンとの関係に問題があるというわけではなく、単に彼女が多忙なため。現在いくつものプロジェクトを抱えており、それらに対してとても意欲的だからだそう。
「子どもはいずれ産むと思うけど、今ではないわ」と言う。そして、それにはジャスティンも同意しているそう。
幸せそうな2人を、これからも温かく見守りたい!
Photos: Getty Images, Courtesy of Justin Bieber via Instagram From COSMOPOLITAN