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2023年春におさえておきたいヘアトレンド13選

キュートなリボンアレンジや最旬のヘアカット、すぐに試せるシンプルなスタイリングも!

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2023年春に抑えておきたいヘアトレンド13選
Instagram

まず、自己紹介をすると、私はInstagramでセレブ専属の有名ヘアスタイリストによる投稿をほぼ全てチェックしている。つまり、ビーチウェーブから、なめらかなアップヘア、細かいボックスブレイドまで、ありとあらゆるヘアスタイルが洗練された形で表現されているのを見るのに夢中になっている。

私たちは、ヘアスタイリストたちが投稿している2023年の最大のヘアトレンドや、旬のヘアカラーをすでに覗き見してきたが、他にもおさえておきたいトレンドがある。それは、セレブの間で人気を博しているヘアカットや、80年代や70年代にインスパイアされたヘアスタイル、春にぴったりのヘアアクセサリーといった2023年春の最大のトレンドだ。

ここでは、2023年春最大のヘアトレンドを一挙お届けするので、私のようにInstagramで全セレブのヘアスタイリストを追いかけていないという人もご安心を。さらに、専門家の知見を得るために、ヘアスタイリストのジャスティン・マルジャンに今すぐ試したい今春のベストヘアトレンドについて話を聞いた。この春挑戦したいヘアカットやフォーマルなアップスタイル、日常に取り入れたいシンプルなスタイルなど、髪のタイプや質に関係なく楽しめるヘアトレンドを以下で見ていこう。

From COSMOPOLITAN US

1

リボン

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Pinterestをチェックしている人なら、このトレンドを目にしたことがあるかもしれない。ヘアスタイリストのジャスティン・マルジャンは、(この画像のマディソン・ビアーのような)リボンクリップやリボンを使ったスタイルについて「楽しげで簡単に個性を出すことができる」と説明している。

ガーゼのような薄手の生地でできたリボンは、特にキュートで繊細な印象。ロマンティックでコテージコアな春の雰囲気を醸し出すことができるのでおすすめ。

逆にソフトなタッチが苦手という人は、ルーズな三つ編みや黒のアイライナーなど、エッジの効いたアクセントを組み合わせると、よりハードなヴィジュアルを演出することも可能。

2

80年代風アップスタイル

80年代・90年代のヘアスタイルにおいては、パメラ・アンダーソンが最も参考になるかもしれない。2023年春に流行するヘアトレンドのひとつは、カイリー・ジェンナーが最近見せたようなゆるやかで無造作なアップスタイル。

自分でこのヘアに挑戦するなら、軽く逆毛を立てた髪を(ボリュームが必要であればクリップインヘアエクステンションを数本使う)ツイストしてまとめ、頭頂部でお団子にしてヘアピンで留める。

無造作に仕上げるには、お団子から数本の毛束を引き出し、ヘアアイロンでカールしてから手櫛で整えよう。

3

顎ラインボブ

ロリ・ハーヴェイヘイリー・ビーバーのようなセレブたちにインスパイアされて、ショートボブに目覚めた人も多いはず。

このヘアスタイルは顎の長さでぴったりとカットされているため、顔の輪郭をきれいに見せてくれる。写真のハーヴェイのように毛先を内側にカールさせれば、より一層その効果を実感できるはず。

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4

ウェットな質感

ジバンシィクリスチャン シリアーノディーゼルなどの23年春夏コレクションによると、濡れたような質感のヘアが流行の兆しを見せている。

この質感をパサつくことなく長持ちさせるには、ヘアオイルやコンディショナー、ムース、強力なヘアジェルなどを手のひらで混ぜ合わせ、湿った髪全体になじませるのがポイント。

5

バタフライヘアカット

90年代の「レイチェル」カット(ドラマ『フレンズ』に出演していたジェニファー・アニストンのヘアカット)が、今春アップデートされて復活する。

この髪型を再現するには、ショートとミディアムのレイヤーをたくさん入れ、肩までの長さのヘアにシームレスに溶け込むようにする。

こうすることで、ひらひらと羽ばたく蝶のようなレイヤーができ、この上なく春らしいスタイルが完成する。ヘアサロンでオーダーするときは、レイヤーのイメージが湧くように、参考になりそうな写真を複数用意しよう。

6

寝ぐせのようなテクスチャー

今春のコレクションでトリー バーチが披露したのは、完璧にセットされたランウェイルックの概念を完全に覆すような、乱れたヘアスタイル。

このスタイルの最大の魅力は、見本を忠実に再現する必要がないという点。テクスチャースプレーやルート(スタイリング)パウダーで根元を少し立ち上げるなどして、ラフにくしゃっと仕上げたら完成。

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7

ラメ入りエクステ

この春の音楽フェスでは、写真のクロエ・チェリーのようにラメ入りのエクステを付けて、キラキラとしたヘアに挑戦してみたい。

IHNのティンセル・ポニーテール・エクステンションやクリップ式のカラフルなエクステもおすすめ。

8

チョッピーカット

今春のヘアスタイルは不完全さがポイント。たとえば、Instagramではインフルエンサーのヴァネッサ・ホンのようなギザギザでミスマッチなスタイルが人気を集めている。

ただし、このカットは伸びるとスタイルが崩れてしまうため、4〜6週間ごとにカットして毛先をフレッシュに保つよう心がけたい。

9

ティープ・サイドパート

今季、サイドパートが復活するもよう。なかでも、チョン・ホヨンのように、フィンガーウェーブとツヤ出しヘアスプレーでオールドハリウッド風に仕上げた、光沢感のあるスタイリングが人気。

ヘアスタイリストのエグゼイヴィア・ベラスケスがUS版『コスモポリタン』で語ったように、サイドパートを成功させるには、眉のアーチに沿うように仕上げるのがポイントだそう。

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10

ローポニーテール

いつの時代も愛される低めのポニーテールだけど、2023年春のシャネルミュウミュウのランウェイで見られたように、今年はトレンド入りの予感。

このルックのようなローポニーテールは非常に万能で、髪質を問わず再現することができる。タイトなヘアゴムで洗練された雰囲気を出したり、クリップやシュシュで抜け感を演出することもできる。

11

70年代レトロ

ドラマ『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』のおかげもあってか、70年代の音楽、ファッション、そしてヘアスタイルが復活している。

デイジー役を演じた写真のライリー・キーオのような、レトロな雰囲気を再現するなら、ヘアスタイリストにレザーカットのカーテンバングと、顔周りにレイヤーをたくさん入れてもらうように依頼し、動きのあるファラ・フォーセットのようなルックを目指してみて。

さらに、ふんわりとしたボリューム感のある仕上がりにするために、ホットローラーを使おう。髪をセクションに分けてそれぞれを縦に巻き、髪質に合わせて15~30分ほど置いておく。

12

バレリーナ風お団子ヘア

バレエコアのトレンドを取り入れるなら、春の季節がおすすめ。サンディー・リアンキャロリーナ ヘレラなどの春夏コレクションに登場したこの洗練されたタイトなお団子ヘアは、風が強い日や雨の日にもぴったり。

このスタイリングは、誰でも簡単に再現することができる。方法は、まず猪毛のヘアブラシで髪を後ろになでつけるようにして、ポニーテールを作る。

その後、ゴムの根本に髪をしっかりと巻きつけてピンで留め、なめらかなお団子を作る。このとき、ヘアスプレーを吹きかけるとお団子が緩むのを防ぐことができる。

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13

ロングブレイド

流れるようなロングブレイドは新たなトレンドとは言えないけれど、ニューヨーク・ファッション・ウィークのランウェイ(コリーナ ストラーダブランドン マックスウェルなど)で人気のルックだった。

これによって、今春セレブたちの間でもブレイドヘアが流行することになりそう。このスタイルを再現するには、ヘアサロンへ行くときに、超ロングなブレイドヘアのエクステを数束と、インスピレーション源となる写真をたくさん持っていこう。

ただし、お尻まであるブレイドは頭皮に負担をかけてしまうため、2、3週間で外すようにしたい。

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