2018年9月に歌手のジャスティン・ビーバーと結婚した、モデルで自身のスキンケアブランド「ロード」をもつヘイリー・ビーバーが、<サンデー・タイムズ>紙の最新インタビューで夫婦の将来について自身の思いを明らかにしました。

ジャスティンとの間に子どもをもつことを語るときはいつも、文字通り泣いてしまうと笑いながら答えたヘイリー。

「子どもはすごくほしいんだけど、怖くなっちゃうんです。夫や友人のことを(世間やメディアに)言われるだけで十分大変なのに、子どものことを言う人にも立ち向かわなければならないなんて、想像もできません」
「私たちは、子どもを育てるためにベストを尽くすことしかできません。彼らが愛されていると感じ、安全だと思うようにね」

いつもパパラッチに追いかけられ、私生活も注目を浴びているヘイリーは、子どもが生まれた後も同じような状況になることを懸念しているよう…。

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2022年8月の<ハーパーズ バザーアメリカ版>では、子どもをもつことと同様に結婚にも努力が必要だと語ったヘイリー。

「彼は、今でも私が急いで(彼の元へ)戻りたいと思わせてくれる人なんです。どこかに遠くへ仕事をしに行くかもしれないけど、帰ってきて一緒に遊ぶのが待ち遠しいんです」
「それは、両者の努力があったからこそだと感じています。彼は私にとって親友みたいな人なんですが、それでもうまくいくにはたくさんの努力が必要なんです。そして最終的に子どもが生まれたら、どうやってうまくやっていくかをナビゲートする全く別の段階になっていくことでしょう」

さらに2020年、ジャスティンはアメリカのテレビ番組「エレンの部屋」で、子どもをもつことについて「ヘイリーが望む限り、喜んで」と明かしました。

「いつかは小さな家族をもちたいです。でも、そうだね。彼女の体のことだし、彼女が望んでいることが大事かな 。彼女は何人かほしいと思っているんじゃないですかね」

続けて司会のエレンからの「子どもを迎えるのに2人の妨げになっているものはあるのか」という踏み込んだ質問にも、ヘイリー思いな回答をしたジャスティン。

「ヘイリーはまだ女性として成し遂げたいことがあると思うし、単純に今じゃないんだけなんだと思います。それでいいんですよ」

2021年の<GQ>誌とのインタビューでは、「今すぐではないけど、いずれは」とも語っていたジャスティン。彼らが描く将来を、温かく見守っていきたいですね。