モデルのヘイリー・ビーバーが3月に発売予定の『ELLE』のインタビューで、リアーナのようにコスメとファッションのブランドを立ち上げたいと思っていることを明らかにした。

「洋服のデザインをやってみたい。だってファッションが大好きだから! それがそもそも、モデル業界に興味を持った理由の1つなの」と彼女はコメント。アスレジャーファッションのデザインや環境にも肌にも優しいクリーン・ビューティなメイクアップ、スキンケアにも興味があるんだとか。

「リアーナがやってることが好きだわ。彼女は素晴らしいと思うし、彼女のブランドはすごいと思う。あとはオルセン姉妹も好き。私も同じようなことをやりたいと思っているの。自分のために作って、他の人がそれに興味を持ってくれたら、最高よね!」とブランド立ち上げへ意欲的!

リアーナが2017年にリリースしたメイクアップライン「フェンティ・ビューティ」では、どんな女性にも似合うカラーが見つかるファンデーションや、発色抜群のコントゥアリングやハイライトなどが話題になり、ビジネスとしても大成功。リアーナはさらに自身ですべて試着をし、素材やフィット感をこだわり抜いたラグジュアリーライン「フェンティ」を2019年にローンチ。また、ランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ」もプロデュース

オルセン姉妹はファッションブランド「ザ・ロウ」を2006年にリリース。シンプルで洗練されたデザインはミレニアル世代に人気で、ファッション界でも地位を築いている。

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ヘイリーは2019年9月に着た自身のウェディングドレスについても、インタビューで回答。このドレスをデザインしたのは、ルイ・ヴィトンなどを手掛けるヴァージル・アブロー。ヘイリーはブライダル業界じゃない人にデザインして欲しかったんだとか。

「初めからウェディング業界のデザイナーじゃない人に、私のメインのドレスをデザインしてもらいたかったの。ヴァージルはウェデングドレスをデザインしたことがなかったんだけど、それが私にとってはパーフェクトだった」

実は、ヘイリーがファッションブランドを作りたいと考えているのは、驚くことではないみたい。彼女の夫ジャスティン・ビーバーもストリートファッションブランド「ドリュー・ハウス」を運営していて、ジャスティンの元カノのセレーナ・ゴメスもメイクアップラインをリリースすることを発表している。

2019年4月に彼女も「Bieber Beauty」という名前を商標登録申請。だけどこれは既にジャスティンが商標登録した名前だったことから却下されてしまったが、どうやら着実に動き出していることは明確。ヘイリーのファッションラインがリリースされる日は近いかも…? 今後も引き続き注目!