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「定期的なセックス」が体にもたらすメリット18

セックスは最強の万能薬!?

セックスはその時気持ちよくなれるだけでなく、定期的にすることで数多くの驚くべき健康効果や美容効果が得られるそう。世界的に大人のオモチャ販売等を手掛ける<lovehoney>社のセックスのエキスパートに「セックスで得られるメリット」を教えてもらいました。
Assembly//Getty Images

セックスはその時気持ちよくなれるだけでなく、定期的にセックスをすることで数多くの驚くべき健康効果が得られるそう。

セックスに関するアドバイス本を多数執筆していて、世界的に大人のオモチャ販売等を手掛ける<Lovehoney>社のセックスエキスパート、トレイシー・コックスさんに「セックスで得られるメリット」を教えてもらいました。

【INDEX】

  • 若返り効果
  • 男性の生殖能力アップ
  • 風邪予防
  • カロリー燃焼
  • フェロモン増加で色気UP
  • 生理前の不快感緩和
  • 心臓病予防
  • 鼻炎に効く
  • お肌のトラブル解消
  • 体に対する自信がアップする
  • 血圧やストレスを抑える
  • 関節炎による痛みの緩和
  • 睡眠の質改善
  • 骨の健康促進
  • 前立腺がん予防
  • オーラルケア
  • 前向きになる
  • 頭痛の鎮痛効果
1

若返り効果

young attractive couple having romantic time in bed
nd3000//Getty Images

「究極のアンチエイジングホルモン"DHEA"の血中濃度は、オーガズム後に通常の5倍にまで増えるとされています。定期的にセックスをしている60代のカップルの場合、セックスレスカップルに比べて平均5~7歳も若く見えるという報告もあるんです」

2

男性の生殖能力アップ

man unbuckling belt
Denisfilm//Getty Images

「定期的にセックスをしていると、精子の質が改善するとされています。10日以上セックスをしていない状態が続くと、精子の質が低下してくるという調査結果もあります」

3

風邪予防

she's been sneezing non stop
PeopleImages//Getty Images

「週に1度ないし2度のセックスにより、体内の免疫グロブリン(IgA)値が増加して、風邪やインフルエンザにかかりにくくなると言われています。定期的にセックスをしているカップルは、そうでないカップルより30%もIgA値が高いのです」

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4

カロリー燃焼

kissing and playing in bed
KatarzynaBialasiewicz//Getty Images

「1週間にわずか20分セックスするだけで、年間で7500キロカロリー燃焼できるとされています。これは120キロのジョギングに相当する計算。1回のセックスで燃焼できるのはおよそ200キロカロリーといわれ、運動でいうとランニングマシンで15分走るのと同程度の燃焼カロリーなんです」

5

フェロモン増加で色気UP

sexy woman with red lips on bed closeup
sakkmesterke//Getty Images

「セックスの回数が増えると、色気がアップします。これは、相手を惹きつける化学物質フェロモンの放出が促進されるからです」

6

生理前の不快感緩和

this pain is so exhaustive
gpointstudio//Getty Images

「生理周期が始まる前にセックスをすると、生理前の痛みが軽くなるという女性が多いんです。子宮の筋肉が緊張すると生理痛になりますが、セックスによる筋肉収縮にはその緊張をほぐす効果が期待できます。定期的にセックスをしている女性は、生理も定期的にくる傾向にあり、つまり、セックスにはホルモンのバランスを整える効果があるといえるでしょう」

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7

心臓病予防

chest pain is a major health concern
PeopleImages//Getty Images

「安静時の心拍数が70/分であるのに対し、セックスの最中には150/分にまであがると言われています。これは、心臓に良い負担をかけることになり、週2回のセックスは心臓病のリスクを半分にまで抑える効果があるという研究データも存在します」

8

鼻炎に効く

flu season's coming knocking
PeopleImages//Getty Images

「セックスには自然の抗ヒスタミン効果があり、花粉症や喘息にも効果が期待できます」

9

お肌のトラブル解消

one pimple can change your entire day
PeopleImages//Getty Images

「肌に張りをもたらし、シワを目立たなくする女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は、セックスをすると大幅に増加します。そして、優しく肌と肌を重ねるセックスには、皮膚炎、発疹、傷を改善する効果もあると言われています。また、セックス中には血液の流れが速くなるため、血中酸素濃度が増え、お肌の生まれ変わりを促進する効果も期待できます。さらには、セックスで発汗すると毛穴が洗浄され、より明るいお肌になれるというメリットも!」

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10

体に対する自信がアップする

confident fitness model in park
Jacob Ammentorp Lund//Getty Images

「定期的にセックスをしているカップルは、そうでないカップルに比べて自分の体型により強い自信を持っているという報告も。お腹のたるみなど、加齢による体の変化にも落ち込みにくくなるようです」

11

血圧やストレスを抑える

couple kissing in the bedroom
franckreporter//Getty Images

「頻繁にセックスをしている男女は、ストレスと付き合うのが上手く、血圧も低い傾向があるそうです」

12

関節炎による痛みの緩和

cropped image of woman having knee pains
Klaus Vedfelt//Getty Images

「セックスをするとオキシトシンとエンドルフィンというホルモンの分泌が急増し、関節炎による痛みを抑える効果があるとされています」

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13

睡眠の質改善

bedtime stories
AleksandarNakic//Getty Images

「不眠症に効果があるとされるオキシトシンは、オーガズムにより男女ともに分泌量が増加します。クライマックスを迎えたあとにぐっすり眠れるという人が多いのはこのためです」

14

骨の健康促進

young couple intimate relationship on bed passion
dima_sidelnikov//Getty Images

「閉経した女性にとって、定期的なセックスはエストロゲン値を増やす効果があり、骨粗しょう症の原因となる骨密度の低下を防げるとされています」

15

前立腺がん予防

doctor consulting male patient, working on diagnostic examination on men's health disease or mental illness, while writing on prescription record information document in clinic or hospital office
Chinnapong//Getty Images

「男性の場合、頻繁な射精とアクティブなセックスは、将来的な前立腺がんリスクを下げることに繋がるという報告が複数あります。成人期における月間射精回数が13~20回の男性は、4~7回の男性に比べて14%も前立腺がんの発症リスクが低くなるそうです。

さらに、月間射精回数が21回を超える男性の場合、そのリスクはなんと33%も低下。射精することで、ガン化する恐れのある前立腺内の有害物質が洗浄されているという見方もあります」

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16

オーラルケア

love couple at home
Vasyl Dolmatov//Getty Images

「キスをすると、唾液が増えて、歯間の食べカスが洗浄されるのを促すほか、口腔内の酸度が下がることで口臭予防にもつながるとされています」

17

前向きになる

happy woman
Todor Tsvetkov//Getty Images

「朝のセックスには、いい気分で1日をスタートする効果が期待できます。朝セックスをすると、そこから始まる1日をより楽観的に迎えられるという研究データもあるんです」

18

頭痛の鎮痛効果

failure is not final
mapodile//Getty Images

「セックスには、脳の血流を圧迫する血管の緊張をほぐす効果が。つまり、頭痛を抑える効果も期待できるというわけです」

この翻訳は、抄訳です。
Translation: シャー順子
COSMOPOLITAN UK

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