サステナビリティのリーディングカンパニーとして知られるアヴェダが、日本に上陸して20年。これまで、そしてこれからのアヴェダについてデイヴィット・ハッチンソン副社長にインタビュー。
アヴェダがアメリカで誕生したのは1978年。ブランドのミッションを掲げると共にホリスティックビューティを提案する、それは世界的にも前例のないことだった。
「サステナブルな活動も、ホリスティックビューティという考え方もなかった時代です。でも創設者のホースト・レッケルバッカーの考えはとても明白で、それがアヴェダの原点となりました」と副社長のデイヴィット。
ホリスティックビューティは見た目だけではなく、内面からの健康と美を目指すもの。そしてアヴェダが掲げたミッションは、地球の健康を守るために考え得るすべてのことを実践すること。この両者はとても密接な関係にある、とデイヴィット。
「アヴェダのミッションは、製品づくりから社会還元まですべての活動を通して、地球と人々を大切に守り続けていくことです。それは社員全員の道しるべとなり、今日まで社員が一丸となって全力で取り組んできました」
これまでに行ってきた活動は数えきれないほど。そのなかでデイヴィットの印象に特に残っているのがアースデー月間。
「アースデーがある４月22日のある4月をアヴェダはアースデー月間として、世界中の必要なところにきれいな水を提供する取り組みを1999年から続けています。これまで91億円以上の寄付をし、実に150万人以上にきれいな水を提供することができました」
こういった地球と人々、社会のための活動は、徐々に世界中で浸透し、この10年でSDGsの機運は一気に高まった。日本もアヴェダが上陸した20年前に比べると、意識に変化が芽生え、具体的な活動が盛んに行われている。
「本当にすばらしいこと！ それをアヴェダがリードしてきたことに誇りを感じます」
2021年には原料の100％をヴィーガンにするといった偉業を成し遂げ、2023年1月にはB Corp認証を発表。リーディングカンパニーとしてのアヴェダの今後の活動にますます目が放せない！
NEWS
アースデー限定の
コラボパッケージが登場！
2023年のアースデー月間には「ボタニカルリペア リーブイントリートメント」の限定パッケージ、限定サイズが登場。
100％海洋由来プラスチックを採用したパッケージには、美しい海をイメージしたデザインが施され、売上の一部が安全な水を届ける活動に役立てられる。あなたもこの取り組みに参加してみない？
問い合わせ／アヴェダ
Tel. 0570-003-770
Text : YUMIKO MURATA
