ドレスのデザインにも変化が…!?
ロックダウン中に延期となり、リスケジュールされたウエディングの招待状を受け取った人も多いはず。新型コロナウイルスのパンデミックは、今年の夏に結婚するカップルの挙式計画を大きく狂わせた。中には、大切な日の日付を変更しただけでなく、完璧に計画していた挙式の内容を変更したカップルもいるかもしれない..。
新型コロナウイルスのパンデミックは、2021年以降のウエディングのあり方にも影響を与えることが予測される。ウエディング情報を発信するウェブサイト<Hitched>の編集長サラ・アラードに、2021年のウエディング・トレンドについて直撃!
2021年には招待客が20人に満たないような、マイクロ・ウエディングの人気が高まると予想されています。来年に挙式を計画しているカップルは最も親しい人たちだけを招待し、親密な環境でより質の高い時間を過ごすための方法を模索しています。
また、招待客を減らすことで、新郎新婦は食事やおもてなしの質を上げることができ、最も身近で大切な人にとって忘れられない体験を提供ことができるでしょう。
私たちが新型コロナウイルスのパンデミックから何かを学んだとしたら、それは今まで以上に家族や友人を大切にすることです。
2021年に結婚するカップルは、愛情と感謝の気持ちを込めて、ゲストにささやかなおもてなしをしたいと思うでしょう。たとえば、大切なゲストのために、それぞれの席に個人的なメッセージを添えたり、自宅に持って帰ってもらう花を手配したりするといった行為です。
2020年に予定されていた多くのウェディングが2021年に延期されたため、平日の挙式が確実に増加しており、来年には大きなトレンドになるでしょう。
平日の挙式はカップルにとって素晴らしい選択肢です。週末よりも挙式費用をはるかに抑えることができますし、憧れの会場や業者を利用できる可能性も高くなります。
ウエディングが当初の予定よりも小規模になったことや、シンプルなウエディングドレスが信じられないほどシックになったことなどに起因し、2021年には多くの花嫁がミニマルなドレスを選ようになるでしょう。
また、2021年の花嫁たちは2着以上のドレスを着用する傾向にあります。おそらく、小規模なパーティにはシンプルなスリップドレスを選び、後日行う披露宴ではよりロマンチックでドラマチックなドレスを選ぶ人が増えると予想されます。
最近では、環境に優しい結婚式になるよう配慮するカップルが多いため、2021年にはエコフレンドリーなウェディングが間違いなくトレンドになります。
食料や花を地元で調達し、プラスチック製品を避け、植え替え可能な植物を贈ることは、サステナビリティを念頭に置くカップルにとって素晴らしい手段です。
※この翻訳は抄訳です。
Translation:Masayo Fukaya
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