どんなに仲良しのカップルでも、付き合う過程でケンカの1つや2つは経験するもの。もちろんお互いをより深く知るために、ときにはケンカも必要だけど…後々冷静になってみると全く意味のなかったケンカをしてしまうことも。それって、お互いを消耗させるだけのムダな時間なんじゃ…?

そんなバカバカしいケンカ8パターンを、コスモポリタン アメリカ版がピックアップ! あなたにも、きっと身に覚えがあるはず…。

1.言った、言ってない

「ゴミ出して、って言ったのにやってないじゃん!」「ええ? そんなこと言ってなかったよ!」「いーや、言いました。私の言うこと何も聞いてないんだから」「だから絶対言ってないよ。思い込んでるだけでしょ。言っておくけどそういうの多いよ」「え、じゃあ、毎回怒る私が悪いってこと!?

というパターン。どっちの記憶力が良いか、耳が良いかなどを競い合ううちにケンカの規模が大きくなるなんて不毛でしょ。

2.相手の親友や家族のことで口論になる

親友や家族のことを悪く言われたら、やっぱり相手はショックなはず。たとえ生理的に受け付けないとか、会うと嫌な気分になると感じたとしても、毎日顔を合わせるわけじゃないんだから、そこは我慢したいところ。

3.性格の違いが原因のケンカ

自分は内向的でもの静かだけど相手はすごく社交的とか、自分は勢いがあって行動が早いけど、相手は思慮深くて洞察力があるとか…そういった性格の違いがケンカの原因になってしまうことも。でもよく考えてみて。初めにパートナーに惹かれたのは、自分にないものを持ってるからじゃなかった? 自分とは違う人となりが好きだから一緒になったはずなのに、それが原因でケンカするなんてなんだか悲しい。

4.「行きたくないのに連れて行かれた」問題

パートナーに連れられて全然知らない人ばかりのパーティに行ったとか、せっかくの休みだから出かけたのに、相手が「本当は家でゆっくりしたかった」と言い出したとか…。"行きたくないのに連れて行かれた"後で文句の言い合いになるカップルって案外いるもの。行きたければ行けば良いし、行きたくなければそれで良いじゃない? ケンカになるくらいなら、事前に正直に言おうよ…

5."もしも"で始まるケンカ

「もしも私がある日死んで寂しくなったら、前から仲の良いあの子とくっついちゃったりするの?」こんなバカな問いほど不毛なものってある? 先がどうなるかなんてわからないし、そもそも起こっていないことは答えようもないんだから。まだ生まれる予定のない赤ちゃんの名前で揉める、とかもそう。

6.趣味や好みが原因のケンカ

好きなテレビ番組や、音楽や映画のことで、「この人の趣味、やっぱり理解できない。何がいいんだろう」と思っても、文句をつけるのはナンセンス。自分の方がセンスが良いと主張したところで、相手だって同じように思ってるかもしれないわけで…。いつまでたっても平行線。

7.出会う前の過去が原因のケンカ

出会う前に何人と付き合ったとか、昔はワンナイトばかりしてたとか。聞けば聞くほど相手の過去もわかってくるわけだけど、その過去が許せないからと言ってケンカをするのは無意味では? 過去の経験が今の自分たちを作っているわけだし、今一緒にいられるのもその過去があってこそかもしれないし…。

8.やりたいこと、食べたいもの、見たいテレビで口論

お互い決断力がなくて、ぐずぐずしてるうちに揉め始めてしまうようなタイプのカップルは、常にルーレット的なものを用意しておくと良いのでは? そうでもしないと、いつまでたってもディナーを食べる場所が決まらなくて…そのうち空腹で死んじゃうかもよ(笑)。

この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN US