記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCosmopolitanに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
今より刺激的？80年代に語られた「最高のセックス」エピソード集
水中から雪山まで、様々なシチュエーションの体験談をお届け！
あなたは忘れられないセックスを経験したことはありますか？ それはきっと刺激的だったり、いつもと違うシチュエーションだったりと、何かしらのスパイスがあったはず。そして、昔の燃えるようなセックスの条件は、今よりちょっぴり開放的でセンセーショナルなものかも。
今回は、1986年1月に発行された＜コスモポリタン アメリカ版＞から、当時の女性たちが語った「人生で1番良かったセックス」のエピソードをご紹介。水中から雪山まで、バラエティに富んだ彼女たちの体験談をご覧あれ。
自分の姿を撮影し…私が「人生最高のオーガズム」を体験するまで
フロー（掲載当時27歳）―広報担当
人生で最高のセックスは、私のことを“グルーピー（ロックバンドを追い回す熱烈な女性ファン）”と呼んだ、スターとのものでした。
仕事で映画俳優と知り合ったとき、冷静にプロとして共に仕事をしながらも、彼のプライベートな部分にも触れ、案の定ホテルのスイートルームで一夜を共にすることに。
彼は、ロビーに電話をして、私を人目につかないように寝室へ案内しました。彼が他の人にも同じようにしているのはわかっていたけれど、そんなことは気にも留めませんでした。
魅力的でみんなの憧れのあのスターと、一緒にベッドに入ったと思うと、今でもゾクゾクします。
マリサ（25歳）―劇団員
人生で最高のセックスは、水中でした時です。私たちは、夏に彼が所有する別荘でプールに入っていました。そして、私たちは急に抱き合い始めたんです。今思い出しても興奮します。
ジョーゼット（22歳）―百貨店のバイヤー
彼と初めて“18歳以上お断り”の 映画を見に行った時の夜は、最高の一夜になりました。最初は、オトナな映画に抵抗がありましたが、その晩の私たちもとてもオトナな雰囲気になってしまって…。
スー（19歳）―歌手
立ちながらのセックスは最高でした。壁に寄りかかりながら突かれるたびに、何度もオーガズムに達してしまいました。
シンディー（26歳）―ギタリスト
私と彼は、パーティ会場にいました。人が多くて騒々しい場所で、私たちは突然お互いを見て、まったく同じことを考えているのに気が付きました。「この人は面白そう！ 」って。
そこで、私たちはそっと会場を離れ、2階に空いている寝室を見つけました。ドアに鍵をかけ、猛烈な勢いで愛し合い、いつ見つかるかわからない、とハラハラしながら15分後に元のパーティ会場に戻ったのです。
リアン（26歳）―歯科技工士
今までで最も激しいオーガズムの連続は、最後まで終えていない日の夜に起こりました。私は呼吸することも忘れていたのですが、恋人と私はお互いから手を離しませんでした。
安全に挿入まで出来るようにと、私たちは“すべて”のことをしました。3時間の前戯を想像してみてください。あんなに甘い時間を過ごしたのはいつ以来だろう…。
ドナ（28歳）―コピーライター
私の人生で1番のセックスは雪山でした時です。スキー旅行で訪れた場所でした。インストラクターがとてもセクシーでホットだったから、最中は寒さを感じなかったです。
大きなトウヒの木の下に寄り添って――。私たちの熱で火が付くかと思いました。きっと今までで最高の火花が散っていたと思います。
キャロル（21歳）―営業研修生
光に照らされながらのセックスは最高でした。彼が私の体のあらゆる場所に触れて、見て…。私は、彼が私と同時に感じているのを見て、最高に気分が盛り上がりました。
フランシーヌ（23歳）―美容師
彼氏とのセックスは良いものでした。ただ、オーガズムに達するのが難しいわけではありませんでしたが、 最高というわけでもなかったのです。
ある夜、私は自分の行為中の要望を、彼にはっきりと伝えてみました。胸へのキスの仕方、クリトリスに触れるタイミング、イクタイミングなどを細かく教えたのです。おかげで、もっと早く伝えておけばよかったと思うほど、数えきれないくらいの激しいオーガズムを経験しました。
リディア（25歳）―受付係
とてもひどい話だと思いますが、友達の恋人とのセックスはスリルがありました。友達は街に出かけたので、彼と私は友人としてディナーに行きました。
デザートを食べて、コーヒーを飲んだ頃、二人ともベッドに行きたくてたまらないことがわかりました。私たちは彼のアパートに戻り、朝まで体を重ねました。恐らく、背徳感でさらに気分が盛り上がったのだと思います。
ケイティ（26歳）―秘書
認めたくはありませんが、ここ数年で1番のセックスは、シングル限定のバーで声をかけた、見知らぬ男性とのものでした。その時は、生理前の時期で、性欲が高まっていたのです。体はともかく、精神的には誰かを必要としていたようです。
私はジントニックを何杯か飲み、理性をオフ、性欲はオンにして、行為に及びました。彼の名前は覚えていませんが、その晩に経験した7回のオーガズムは、はっきりと覚えています。
イボンヌ（20歳）―銀行窓口係
私はハードコアなSMが好きではないのですが、ある夜、恋人が私を少し雑に扱った時に、それのトリコになりました。
彼は私を傷つけたり、怖がらせたりはしませんでしたが、誰が偉いのか私にわからせるように責めてきました。私は自分の体をコントロールすることができなくなり、彼の責めに振り回されて、最高に興奮しました。
ナンシー（36歳）―看護師
10代の頃の思い出に浸りながらしたセックスは最高に気持ち良かったです。 お店に停めたオープンカーの後部座席で、行為を楽しみました。
アマンダ（18歳）―レストラン勤務
ローリング・ストーンズのライブの後にしたセックスは最高でした。やっぱりロックンロールは、私を元気にしてくれます！
パトリシア（26歳）―マーケティング・リサーチャー
ちょうど昇進して給料が大幅にアップすることがわかって、自分を誇らしく思ったし、達成感を感じました。その晩の彼とのセックスは最高の冒険に感じました。
ヴィッキー（21歳）―テニスコーチ
最高のセックスは、マラソンをした後のものでした。汗だくで、外の新鮮な空気と運動後でハイになっていたのです。彼が私に触れるだけで、私はオーガズムに達してしまいました。
ランディ（24歳）―事務アシスタント
おふざけで、恋人と一緒にハート型のベッドと掘りごたつ式の浴槽がある、新婚旅行用のリゾートに行ったことがあります。その雰囲気を内心茶化していたのに、私たちはまんまとやられてしまいました。
そこでのセックスがとても良かったのです。周りを鏡に囲まれていたので、ベッドで行為に及ぶ私たちが見えて、雰囲気がとても盛り上がりました。
マリー（51歳）―専業主婦
結婚式の日の夜にしたセックスは本当に最高でした！
※この翻訳は、抄訳です。
Translation： Risa Tsubakihara
COSMOPOLITAN US
