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定番の愛され体位をマスターしよう♡
女性が上になり自由に動ける「騎乗位」だけど、「どうも自信がなくて…」と悩んでいるあなた、もう大丈夫です! コスモポリタン アメリカ版から、二人の強力な助っ人が登場。『Wild Woman in the Bedroom(原題)』の著者でセックスのエキスパートのレイラ・マーティンさんと、セックスと恋愛の専門家で『The Ultimate Guide to a Multi-Orgasmic Life(原題)』の著者アントニア・ホールさんが、騎乗位をマスターするためのアドバイスをしてくれました。
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「たとえばスピードや角度、強さなどを自分でコントロールできるでしょう? だから、自分にとって心地いいリズムをキープするのが簡単なんです。あなたのクリトリスやその周りにあるスポットも、すぐ手の届くところにあって便利ですしね。そこを自分で撫でたり相手に刺激してもらったりすることで、『快感がもっと強くなるのを感じる』という女性が多いんですよ」とマーティンさんは説明。「それに、自分がコントロールしているんだという、精神的な要素もあります。主導権を握って、自分のしたいようにできる、これでものすごく燃えたりするというわけ」。
理論的には、女性上位の方が強くクリトリスに刺激を受けるものの、そう感じない人にもいろいろ方法はあるそう。マーティンさんのおすすめは、感じる場所を探すためにゆーっくりと、体を前後や左右に動かしてみること。そうすることで、感覚が微妙に違ってくるのがわかるはず。基本的にはこれで解決!
挿入が深いと感じても問題はないけれど、「ちょっと違和感を感じる…というときは、上体を倒していって、手か上腕で体を支えるようにします。正常位のような体勢ですね」とマーティンさん。すぐにうまくいかなくても諦めないで。「大事なのは『うまくいかない、何とかしなくちゃ』とネガティブに考えないこと。自分にとって一番気持ちのいいスポットを、感覚で探し当てていくことに集中して」。
完璧な角度は見つけたものの、どう動くかで困ってしまうという人も。ダンサーやリズム感がいい人みたいにしなくちゃ、なんてプレッシャーに感じなくても大丈夫。必要なのは練習のみ! ホールさんによれば、まず腰や体を細かくゆっくりと動かしていって、「あっ、ここがイイ」という場所を探るといいそう。
「脚の筋肉やコア(体幹)を使って、上下に動いてみて。そうして慎重に前のめりになったり逆にのけぞったりして、気持ちいいと感じるところを見つけましょう」とホールさん。「手をベッドに置いて支えにしながら動いてみて、自分が気持ちいい動きを見つけるのも大切。次第にそれも変化するものだから、自分でさらに好きなように体勢や動きを変えるといいですよ」。
仰向けになって天井を観察するよりは、少しばかり体力を使うのは当然のこと。マーティンさんの助言は、いつでもスローダウンしていいということに加えて、「一番大事なのは、呼吸を忘れないこと。激しいワークアウトをしたことがあればわかると思いますが、深く呼吸するほど力強く、長く続けられるもの。人はセックスのとき呼吸が激しくなるものだから、これは自然なことでしょう。深く息を吸い、吐くことで感覚に集中することができ、すぐにへたばらずにすむはず」。
あとは、パートナーにちょっと代ってもらうのも手。「セックスはダンスですから」と言うホールさん。「パートナーにも腰を少し動かしてもらいましょう。すっごく快感なはず」。前のめりになって、パートナーの上に体をあずけて正常位のような体勢になり、ちょっと休憩するのもおすすめだとか(あなたも少し動いてね、という合図にもなるそう)。
「セックスのスタミナをもたらすのは、大きな筋肉と動きのいい心臓」とホールさん。「脚やコアを鍛えるのはベッドルームですごく役に立ちます。それと、ケーゲル体操もおすすめ。骨盤筋を鍛えられるので、オーガズムが強く、さらに良くなるのよ」。
いろいろありますよ! まずは、「背面騎乗位」と呼ばれる後ろ向きバージョン。マーティンさんによれば、「とっても解放感のある体位」とのこと。要するに、彼にまたがりペニスを挿入するのは同じだけど、彼の顔でなく足の方に向いて、腕で自分の体を支えるか上体を起こすというもの。
でも、これだけじゃありません! 「上級向けポジションがあります。まず、相手に顔を向けて片側に体を傾ける。そして、片手を下について自分を支えます。すると同時に、骨盤をちょっと浮かせることになるのです。サポートがあることと骨盤が少し浮くために、あなたはさらに動きの幅を大きく、上下に波打つように動けるように。最高にエロティックな気分になるはず」とマーティンさん。
女性上位には、意外な長所が他にも山ほどあります。「セックスってすごく精神的なもの。そして、女性にとってもっと深いオーガズムを得るには、ジャッジやコントロールする脳の動きをシャットダウンすることが必要です」とマーティンさん。自分が下のときは、頭で考えていることが多くなってしまうかもしれないけど、自分が上位だと肉体的な動きに集中せざるを得ないもの。ごちゃごちゃ考えるのをやめられるのが大きなメリットなのだそう。 試してみない手はないですね! 呼吸を大事にしながら、ぜひ自分のベストポジションを探しましょう♡ ※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Noriko Sasaki(Office Miyazaki Inc.)
Cosmopolitan
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