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お風呂の中でシャワーを利用する「シャワーセックス」と同じくらい人気なのが、バスタブ(浴槽)でのセックス。この記事では、バスタブの中でセックスをするときに知っておきたいこととおすすめの体位4選をご紹介。
バスタブの中でセックスをする前に
安全面に気を配る
Podcast番組『Fat Chicks on Top』の共同ホストを務める性教育者のレベッカ・ブラントン氏は、「バスタブでのセックスは、いつもとは違う興奮があるはず!」と話しています。
「コツは、あなたとパートナーにとってどの体位が良いのかを見極め、安全を優先することです」
「バスタブやシャワールームは、セックスをすることを考えてデザインされていないため、安全性を確保することが重要です」と、「Good Vibrations」のスタッフ・セクソロジストであるキャロル・クイーン氏も強調。突っ張り棒のようなものがあったとしても、細心の注意をはらって、セックスをする前に握ったときの強度を確認する必要があります。また、滑り止め効果があるバスマットを使うのも良いでしょう。
必要なものを準備する
バスルームに、バスグッズや柔らかいタオルを準備するのもおすすめ。このときに最も重要なのは、適切なローション(または潤滑剤)を用意すること。体が濡れているからといって、膣の準備ができているとは限りません。
「Sh! Women's Store」のオーナーを務めるレニー・デニール氏は、「水は乾くので、バスタブ内やシャワールームでの快適なセックスのためにはローション(または潤滑剤)が必要です」と、粘度の持続力が高く、より快適に使えるシリコンベースのローションをおすすめしています(※自分に合ったものを慎重に選びましょう)。
「シリコンベースのローションは床やバスタブ内を滑りやすくするので、浴槽の外に出るときには十分注意しましょう」
バスタブ内の水量を調節する
デニール氏は「バスタブに水を入れすぎないように」として、バスタブ内で体を動かすと床に水がこぼれてしまうと注意を呼びかけます。ユニットバスで試す場合は、特に気をつけたほうが良いかもしれません。
「バスタブでのセックスは、ワイルドで激しいものではなく、優しく水に揺られながらするのが良いでしょう」
セックストイが防水仕様かチェック
フェミニスト・セックス・ショップ「Early to Bed」のオーナーで、性教育者のシアーラ・デイサッチ氏は、もっているセックストイが防水であるかだけでなく、潜水状態でも使用可能かどうかもあわせて確認するよう勧めます。
「IPX-7(30分までなら潜水状態での使用が可能)と定められているセックストイを選ぶのが、一番安全です」
ここからは、パートナーとのセックス&ソロでチャレンジしたい4つの体位をご紹介。