InstagramやTwitterなどと比べると、フォローしていないユーザーの投稿だとしてもバズっていれば自分の「おすすめ」フィードに表示されるという特徴を持つ、ショートムービープラットフォームアプリ「TikTok(ティックトック)」。

歌やダンス、メイクやファッションのほか、英会話やライフハック、おもしろ動画など様々なジャンルのコンテンツに触れられるので、飽きずに何時間も楽しめるというメリットがありますよね。

その一方で、自分にとってあまり興味のないものや、不快に感じる動画が「おすすめ」フィードに意図せず表示されてしまうこともあるはず。

そこで本記事では、TikTok興味のない動画を自分の「おすすめ」フィードに表示させない方法を、<コスモポリタン アメリカ版>からご紹介します。


【INDEX】


「興味ありません」ボタンを使おう!

公式ページに記載された情報によると、「おすすめ」フィードに表示されるコンテンツは、いいねやシェア、コメントやフォローしているアカウントなどからユーザーの好みを考慮して反映されているとのこと。

しかし、TikTokを始めたばかりで情報が不十分な場合はもちろん、様々な視点を持ったクリエイターが存在する限り、時々好みに合わない動画が表示されるのは仕方がないこと。

そんなときに試したいのが、「いいね」の逆の役割を果たす「興味ありません」ボタン。これを押すことで、プラットフォーム側に特定の動画に対する興味がないことを報告することができるのです。

ボタンはどこにある?

やり方はいたって簡単。非表示にしたい動画を開いて指で長押しすると、「ダウンロードする」「セーブする」「報告する」「興味ありません」という4つのオプションが画面の下部に表示されるので、「興味ありません」ボタンを選択しましょう。

すると、「今後同じような内容の動画の表示が減ります」という文章が画面の上部に表示され、他の動画に遷移します。

 
Westend61//Getty Images

「報告する」ボタンはどんなときに使う?

「報告する」というオプションも、「興味ありません」ボタンと同様の流れで表示されます。利用規約やコミュニティガイドラインに沿っていないと思われる動画、楽曲、ハッシュタグ、その他のコンテンツは、運営側に通報するという選択肢も。

TikTokによると、上記のアクションはすべて、今後の「おすすめ」フィードに影響を与えるとのこと。

興味がないことをただ示すだけなのか、それとも報告すべきなのか、状況を見極めて適切な判断を!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:YUUMI IKEUCHI

COSMOPOLITAN