Twitter嫌いを前から公言していたイギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。最近彼は有名ドラマに出演した後、再び同SNSのアカウントを停止。様々な憶測が飛び交う中、エドが停止した理由を語った。

過去にもTwitterInstagramから距離を置くと宣言し、SNSデトックスをしてきたエド。頻繁に心ないツイートをされていたようだけど、つい最近はとある勘違いによりレディー・ガガのファンから一斉に攻撃されるなど、Twitterではあまりいい思い出がない様子。

The Sun>のインタビューでも「もうTwitterは完全やめた。コメントは読みたくないんだ。1つの嫌なコメントを読むだけで、その1日を最悪な気分にさせられる」と言っていたエド。 さらに「Twitterはただ意地悪なことを言うためだけの場所」とも。

そんなエドは、16日(現地時間)に2011年から放送されている大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にゲスト出演。

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「新曲だ」という一言のセリフと歌を披露したエドだけど、ドラマのファンたちからは評判があまり評判が良くなかった様子…。そしてエドの嫌いなTwitterには、やはり彼の出演を茶化すようなコメントが…。

「あのエドのカメオは何? クリエイターたち、真面目に考えてよ #裏切り」

「ゲーム・オブ・スローンズにエドを引っ張ってきたのって、完全に話題性だけを求めた裏切り行為だよ。あんなの誰も求めてない」

そんな状況を知ってか、出演した回が放送された翌日にTwitterを削除したエド。多くのメディアが、ドラマファンから寄せられた誹謗中傷が原因だと報じる中、エド自身が削除した本当の理由をInstagramを通じて説明。

Twitterのことを話すのはこれっきりにする。やめたのは、ずっとやめようと思っていたからだけだよ。僕のドラマのカメオ出演とは一切関係ない。だって、僕はあのゲーム・オブ・スローンズに出たんだよ? 他人の意見なんて気にしていないさ、最高な出来事なんだから。ただ、タイミングが悪かっただけ」

ドラマに出演したことを誇りに思っている様子でホッ。Twitterの削除と時期が重なったのは単なる偶然だったよう。エドはその後、アカウントを復活させたものの、プロフィール欄には「もう使っていません。Instagramでフォローしてね」との文字が…。やはりTwitterとは縁を切ってしまったみたい。

悪意あるコメントの多さに、「なんでこんなに嫌われているのか分からない」と悩んでいたというエド。彼の考えやプライベートが覗ける機会がまたひとつ減ったのは悲しいけれど、Instagramは変わらず更新されているようだから、ひとまず安心?