ドウェイン・ジョンソンに似すぎている警官が話題になるなど、世界的セレブに似ているがゆえに日常生活に影響が出てしまいがちな“そっくりさん”たち。
そんな大変な毎日について明かしたのは、エド・シーランにそっくりなマンチェスター出身のタイ・ジョーンズさん。顔の特徴はもちろん、身長までエドとほぼ同じであるために、困った状況に陥ることが少なくないようで…。
以前からエドにそっくりだと現地ファンたちの間では注目されていたという、タイ・ジョーンズさん。過去には、エドのライブ会場の外にいたところ、周辺がパニックになり、警官から「なぜこの出口から出てきたんだ」と怒られながらエスコートされたことがあるというほど。
その特性を活かし、エド・シーランのモノマネを生業にし、本人になりきったメッセージ動画を受注しているというタイさん。そんな彼の日常生活はエド本人並みに大変だそうで、普段はひっそりと生活しているという。
「ロンドンやロサンゼルスなどの都市では、大勢の熱狂的なファンに追いかけられたりして、仕事仲間に助けられながら、大胆な脱出劇を繰り広げたこともあるんです」
「ファンが僕の前で泣いてしまったこともあって…。他にも、僕を見ていたことで注意散漫になってしまい、目の前で自転車の衝突事故を起こした人もいました。すかさず駆け寄ったら、『エドに会えるなんて』と感激されてしまって…」
あまりにも目立ってしまうという理由から、マスクや帽子などの変装が欠かせないというタイさん。さらに食料品の買い出しなどは、夜など人目の少ない時間帯を選んでいるんだとか。
▲ボクシングの試合観戦に訪れた際には、居合わせた人やメディアが本人だと勘違いしたことも!?
日常生活での苦労を明かしつつも、一方でクラブやレストランで「本人ではない」と言いそびれてVIP席に通されることがあるなど、似ていることで得をすることもあるというタイさん。現在はさらにエドのそっくり度を上げるという目標を持ち、ギターの練習に励んでいるという。
「彼の曲をマスターして、将来はコピーシンガーになりたいんです。あとは、俳優にもチャレンジしたいですね!」