コスモが注目するセレブたちを誕生日別に一挙紹介する連載企画。自分と同じ誕生日のセレブを探すもよし、憧れの人の誕生日を勝手に祝うも良し! 新しい出会いもあるかも♡
4月1日
Susan Boyle(スーザン・ボイル)
1961年生まれ。スコットランド出身の歌手で、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の挿入歌『夢やぶれて』が代表曲。幼少期より学習障害があったことで、イジメにあっていたスーザン。発達障害のひとつであるアスペルガー症候群だとも診断されており、いまだに他人とコミュニケーションを取る際にパニックなどの困難が生じることもあるという。
彼女が脚光を浴びたのは、2009年イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴッド・タレント』で歌を披露した時のこと。美しい歌声に会場は騒然となり、動画がYou Tubeにアップロードされると、世界中で再生され話題に! ところが、ファーストアルバムがヒットし"時の人"となったスーザンは、精神的なバランスを崩してしまい一時休業。最近になって糖尿病によるダイエットにも成功し、再び表舞台で活躍する姿が待ち望まれている。
4月2日
Michael Fassbender(マイケル・ファスベンダー)
1977年生まれのドイツ系アイルランド人の俳優。183cmの長身とジェントルな雰囲気、そして何より甘〜いマスクで絶大な人気を誇り、共演者キラーとしても知られるコスモポリタン一押しのイケメン。
2007年に映画『300(スリーハンドレッド)』で人気に火がつき、その後も映画『ハンガー』や『SHAME-シェイム-』などで過激な役を演じ実力が評価される。いずれ映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を射止めるのでは!? なんて噂もあったり。ちなみに、インテリジェンスでセクシーな彼を見たいなら、シニカルな人間性と愛欲という本能の間で葛藤する実在の精神分析者ユング役を演じた映画『危険なメソッド』がオススメ!
4月3日
Eddie Murphy(エディ・マーフィー)
1961年生まれ。ニューヨーク市ブルックリン出身のコメディアン。10代の頃からコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』などに出演し人気を博し、80年代からは映画俳優としても活躍し始める。
90年代からは安定感のある大スターとして名を馳せ、特殊メイクが話題となった1996年公開映画『ナッティ・プロフェッサー』や1998年公開映画『ドクター・ドリトル』、声優を務めたアニメ映画『シュレック』シリーズなどでマルチな才能を発揮。子どもから大人まで幅広い世代に支持されてきた。2006年の『ドリーム・ガールズ』では初めてアカデミー賞にノミネートされただけでなく、悲願のゴールデン・グローブ賞を獲得! 長年にわたる功績から、2016年にはハリウッド映画賞の功労賞を受賞している。
私生活もセレブ感たっぷりのエディ。実は、5人の女性たちとの間に9人の子供がいるビッグパパ。素敵なのは、母親の違う子供たちがみんな仲良しだということ。野球チームが作れそう!(笑)
4月4日
Austin Mahone(オースティン・マホーン)
1996年生まれ、今年で21歳を迎えるシンガー。ブレイク中の人気芸人ブルゾンちえみさんがネタのBGMとして楽曲『ダーティ・ワーク』を使用し、オースティンの人気が日本で再燃! 今年に入って突然、日本で同曲がiTunesにチャートインしたことに驚いた本人が、キッカケとなったブルゾンちえみさんにTwitter上でメッセージを送るなんて一幕も。
そんな彼のキャリアは2010年14歳の時、You Tubeの動画投稿からスタート。動画投稿の先輩でもあるジャスティン・ビーバーとは得意のバスケットボールをプレイする仲。もちろん、ホットなポップスターの彼はガールフレンドの話題も注目の的で、最近はフィットネスモデルのカティア・ヘンリーと破局を迎えたばかりだとか。
3月には1年ぶり6度目の来日を果たしたオースティン。貴重なコスモポリタンの来日独占インタビューは4月中旬に配信予定!
4月5日
Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)
1973年生まれ。アメリカ・バージニア州出身の音楽プロデューサーであり歌手、そしてデザイナー。幼馴染のチャド・ヒューゴと音楽プロデュースグループ「ネプチューンズ」を結成。1997年にプロデュースしたN.O.R.Eの「スーパーサグ」のヒットで、注目を浴びる。その後もヒットチャートを賑わせながら、JayZやブリトニー・スピアーズなど大物プロデュースをしてポップミュージックシーンを席巻。
2013年に本人名義でリリースしたシングル「ハッピー」は22ヶ国のヒットチャートで1位を記録し、You Tubeではファレルと人々が踊るMVが話題に。世界中でトリビュート動画が投稿されたが、2014年5月にイランで動画を投稿した男女若者グループは、テヘラン市内でヒジャブをしていない女性と開放的な踊った動画を投稿したために、「公共における品位」を損なったとむち打ちの刑に処せられた。これに対し、ファレルは「彼らはハッピーを広めようとしたのに逮捕されたなんて、悲しみだけでは済まない」とツイート。影響力のあるアーティストなだけに、パフォーマンスの派生によって文化の違いにおける"現実"を浮き彫りにした出来事だった。
4月6日
Spencer List(スペンサー・リスト)
1998年生まれ。ディズニーチャンネルのドラマ『ジェシー! 』のエマ役で知られる女優ペイトン・リストの双子の弟で、今後の活動が期待される若手俳優。2009年にアメリカで人気のSFドラマ『フリンジ』に出演。その後2011年に、映画『Bringing Up Bobby(原題)』で詐欺師のシングルマザーを演じるミラ・ジョボビッチの息子役でW主演を果たす。当時は愛らしい子供だったスペンサーだが、現在は姉ペイトンとともに美男美女の双子として人気に。話題作に出演するペイトンの影に隠れがちだけど、着実にキャリアを重ねるスペンサーがどんなイケメン俳優に成長するかとっても楽しみ♡
4月7日
Russell Crowe(ラッセル・クロウ)
1964年生まれ。2000年公開の主演映画『グラディエーター』で有名な大物俳優。歴史映画の大作で勇敢な英雄を演じ、劇中では見事な戦いっぷりを見せたが、私生活でもその狂犬っぷりが知られる。
2005年には、ニューヨークのホテルからオーストラリアにいる妻ダニエル・スペンサーに国際電話を掛けようとするも繋がらず、ホテル従業員と口論となり暴行を加えたとして逮捕。その後から大人しくしているようだが、2010年にはラジオ番組で出演映画『ロビン・フッド』でのラッセルの英語が少しアイルランドのアクセントがあったとやんわり指摘され、カチンと来たのか「いや、イタリア訛りだけど?(笑)」と返して突然スタジオを出て行ってしまったことも...。
4月8日
4月9日
Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)
1963年生まれのファッションデザイナー。アート系ハイスクールに通った後、パーソンズ・スクール・オブ・デザインでファッションデザインを学ぶ。1986年に自身初のコレクションを発表して以来、1987年にはCFDAアメリカファッションデザイナー評議会新人賞を史上最年少で受賞し、1997年にはルイ・ヴィトンがそれまでのバッグ中心のブランドからプレタポルテを展開するファッションブランドに転向するにあたってクリエイティブ・ディレクターに就任。その後2014年春夏コレクションまで長期に渡って指揮を取り、マーク無しに今のルイ・ヴィトンはないほどの功績を残す。1998年発表のポップなエナメル加工を施した「モノグラム・ヴェルニ」や、2000年発表でルイ・ヴィトンのアイコンであるモノグラムに落書き風ペイントを施した「モノグラム・グラフィティ」など、伝統的なブランドでの革新的な挑戦は常にファッション業界を牽引した。現在は自身のブランド「マーク・ジェイコブス」に専念している。
4月10日
Sofia Carson(ソフィア・カーソン)
1993年生まれ。2015年ディズニーチャンネルのTV映画『ディセンタント』のイヴィ役で知られる女優、歌手。デビュー作からディズニーチャンネルに出演し続け、コメディではコミカルな役柄もこなす。昨年は、かつてヒラリー・ダフやセレーナ・ゴメスも出演した同じくディズニーチャンネルのTV映画『シンデレラ・ストーリー』の第四弾で主演を務めたことも話題に。その美貌からランウェイのフロントロウにも登場するなど、多方面から注目されている。気になるボーイフレンドの噂はほとんどなく、去年Instagramで仲良しツーショットを見せた24歳の弁護士マノロ・ヴェルガーラとも、付き合っていたのかただの友達なのかはハッキリしていない模様...。
4月11日
Stephanie Pratt(ステファニー・プラット)
1986年生まれ。ロサンゼルスの若者のリアリティ番組『ザ・ヒルズ』や、ロンドンの高級住宅街チェルシー地区でのセレブなリアリティドラマ『メイド・イン・チェルシー』でお馴染みのリアリティスター。姉のスペンサー・プラットもリアリティスターで、番組では姉妹揃って出演。ハリウッド生まれのセレブらしく、動物愛護団体「ペタ」ではヌードでキャンペーンモデルを務める一方、自伝本では14歳の頃に1日13回も覚せい剤を使用し、さらに両親がその事実を受け入れられず見て見ぬ振りをしていた辛い体験も告白している。若者たちが憧れる豪華な生活を披露しつつも、テレビ出演後も摂食障害に悩まされ、暗い側面と板挟み状態になることもあるけれど、歴代彼氏はオートバイ選手や実業家、さらには共演者まで何とも賑やか! 恋愛は恋愛で楽しんでるみたい!?
4月12日
Brendon Urie(ブレンドン・ウーリー)
1987年生まれ。ラスベガス出身のバンド「パニック! アット・ザ・ディスコ」のヴォーカル。高校時代にバンドを結成し、彼らが大好きなバンド「フォール・アウト・ボーイ」のピート・ウェンツに曲を送り、エモーショナルな楽曲が運良くピートの耳に止まり発見されたことがデビューのきっかけ。フォール・アウト・ボーイの後押しもあり、2005年にファーストアルバム「A Fever You Can't Sweet Out(原題)」がヒット。その中で特にヒットしたシングル曲「I Write Sins Not Tragedies」のMVで、マドンナらベテラン勢を抑えてMTVビデオミュージック賞を受賞する快挙を成し遂げる。皮肉な歌詞や劇場型パフォーマンスが人気。ヴォーカルのブレンドンは、中性的なセクシーさを持つイケメン。2013年に女性と結婚したが、自身のセクシュアリティを型にはめないと発言。そのことでアンチゲイ団体ウエストボロ・バプティズム教会に抗議されたことを受け、人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンに寄付をすることで反発した。反発の仕方がスマートで素敵♡
4月13日
Jessica Vanessa(ジェシカ・ヴァネッサ)
1992年生まれフロリダ出身のダンサー。2013年からVineでお尻を振りまくる「トワーキング・ダンス」を投稿してブレイク。動画投稿当時は幼稚園で働いていたが、動画のヒットでスポンサーがついたことにより収入が増えて退職。そしてプロの「トワーカー」に転身! 現在はトワーキング・ダンスの先生として指導しているそう。とにかく強烈なまでもにお尻を振っている彼女のダンスはとってもセクシー且つ中毒性もあって、見ているだけで真似してお尻を鍛え上げたくなっちゃう!
4月14日
Chris Wood(クリス・ウッド)
1988年生まれ。TVドラマ『The Vampire Diaries(原題)』や『Containment(原題)』で知られる注目のイケメン俳優。オハイオ州で生まれたクリスは、大学でミュージックシアターについて学んだ後、2013年TV映画『Browsers(原題)』で本格デビュー。その後もTV中心に活躍し、落ち着いた雰囲気からかサスペンス系などシリアスなシーンに定評のある俳優に。先日、TVドラマ『スーパーガール』で共演した女優メリッサ・ブノワとカンクンのビーチで熱いキスを交わしているところを発見され、交際が囁かれている。そんな彼のInstagramは女っ気は無いもののおしゃれな画像が並んでいて、愛犬と仲の良い気ままな日常に癒されている模様♡
4月15日
Emma Watson(エマ・ワトソン)
1990年生まれ。映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で一躍有名になったイギリス人女優。ハーマイオニー時代からすっかり垢抜け、現在は女優としての活動だけでなく、フェミニストとしての発言が注目されている。エマがフェミニストになったきっかけは、18歳の誕生日に起きたパパラッチ事件。18歳になってパーティ会場を出たエマのスカートの中をいきなり撮影され、次の日の朝にそれがゴシップ紙に掲載された。しかしエマが18歳に達していたことで、パパラッチの行為が合法化していたとのこと。それからは、名門ブラウン大学を卒業するほどの持ち前の知性で米大統領トランプ氏に立ち向かう活動をしたり、女性の性的快感を探求するサイト<OMGYes>に登録していることを話したり、すべての女性が少しでもアクティブになれるようなアクションを絶やさない。新作映画『美女と野獣』では、主人公ベルを演じるエマ。彼女なら今までとは違うプリンセス観を教えてくれそう♡