人気トレーナーが、SNSユーザーに伝えたい12の真実

あなたの見ている投稿が、「真実」とは限らないかも…?

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大人気フィットネストレーナーであり、ブロガーでもあるカーリー・ロウェナさんは、インスタグラムで13 万人以上のフォロワーと、YouTubeチャンネルで38万人以上の登録者数を誇り、自身が制作した電子書籍「Get Gorgeous Guide」も飛ぶように売れているフィットネス界の有名インフルエンサー。

同時に彼女は、きちんと根拠にのっとったフィットネスアドバイスに注力する女性。最近のネット上に氾濫するフィットネス情報について懸念を抱く彼女が、コスモポリタン イギリス版に、SNS世代に伝えたい12の真実について語ってくれました。

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1SNSに食べ物の写真をアップしたからといって、本人が食べたとは限らない

「フィットネス業界は大好きですが、摂食障害の問題が絡んでくることもあるので、食事についての言及は気をつけないといけないと思っています。誰かがSNSでシェアしているからと言って、その人が実際にそれを食べているとは限りません。むしろ"食べたと思わせたいもの"だったりすることもあります。投稿されている食べ物のカロリーを試しに計算したら、(もし本当にそれしか食べていない場合)明らかに栄養不足な人もいるんです」

2.食事プランは万人に適合するというわけではない

「インスタ上の誰かの食事をそのまま真似する人が結構いるんですけど、その本人よりも背が低い/高い、運動量が多い/少ないなどによって、当然食事の効果も変わってくるわけです。なので、ソーシャルメディア上での誰かの食生活を参考にするのはいいとして、そのままそっくり従うのはあまり賢明ではありません」

3.ソーシャルメディア上の人たちが本物の専門家とは限らない

「ソーシャルメディア上で売られているフィットネスガイドは、ジムにも行かず、パーソナルトレーナーもつけずに、自力で運動できるという意味では優れた点も多いです。でもそういった情報提供者たちは、たとえどんなに魅力的な体型の持ち主で、体について詳しそうでも、本当の有資格者とは限らないので注意が必要です。

また、彼らのプランを実践していて、彼らそっくりになれると思い込んでいるなら、その点も要注意。彼らがあなたとは全く違う体つきをしていることは大いにあり得ますから

4.フィットネスブロガーからアドバイスをもらうのなら、正真正銘のプロに聞くこと

「私にメールをくれる人は様々ですが、中には12歳の摂食障害の少女などもいます。幸い、私はきちんと返事をしてあげることができますが、もし資格も持たない、勉強もきちんとしていないフィットネスインフルエンサーが、同じようなメールを読んでいたとしたら? その投稿者は返事をまったくもらえないか、あるいはデタラメの返信を受け取ることになる可能性があります。

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フォロワーのケアをするというのも、私たちのような立場の人間の大事な責任の1つだと思うんです」

5.フィットネスをするのに、オシャレである必要はない

「近年、フィットネス業界もかなりオシャレになってきていて、女性のワークアウトを促進してくれているという意味で、私はとっても好印象を抱いています。でも同時に、ワークアウトする人はプロテインシェイクを飲んだり、スポーツブラを着けたりしなきゃいけない…という変な誤解も広まってしまっています。

ワークアウトするのにばっちりメイクじゃなきゃいけない…と思っている人には、そんなことは決してないと伝えたいです。ロンTにダボダボのズボンを履いて、ノーメイクでバリバリ鍛えている人だっています。あくまで"フィットネス"をしに来ているんですから」

6.ビフォーアフター写真には時に裏がある

「ビフォーアフター写真は100%信用しないこと。誰だって一番細く見えるパンツを履いて、一番キレイに映る照明を当てているに決まっていますから。もちろんフィットネス効果は確実に出ているでしょうが、実物を見るとさほど変わっていなかったりすることもあります。Photoshop加工や優れたアプリの使用に加え、角度や光の当て方次第で、見え方はどうとでも変えられることを忘れないでください。

逆に、私は逆パターンのビフォーアフター写真が好きなんです。例えばビキニモデルが『オフシーズンはこんな感じ』とダラダラしたり、太ってしまった時の写真を投稿している場合とか。堂々と脂肪によるたるみやセルライト、妊娠線などをアップしている人を見ると好感を持ちます。だってそれが本物ですから。もっとそれが一般化し、若い人たちにも見てもらえたらいいなと思いますね」

7.基本をきちんと押さえてからワークアウトビデオの真似をすること

「これは全員に言えることですが、バリエーションを広げる前に、まず正しいスクワットのやり方から覚えた方がいいです。基本を押さえていないと、応用をやってもダメ。まず基礎的な運動をマスターして、それからちょっと凝ったものに手を出すようにしましょう」

8.サプリメントは正直飲まなくてもいい

「これも人それぞれですが、たとえば普通に"ちょっと痩せたい"と思っている女の子と、ボディビルダーの人とでは、必要なサプリメントが違って当然です。私自身はビタミンDくらいしかサプリメントは飲みません。あとはたまに小麦粉の代わりにプロテインパウダーを料理に使うくらいです。脂肪燃焼系のものや、食事の代わりに摂るようなサプリメントは個人的に推奨しません。

飲めば一夜にしてモデルのような体型になれる魔法の錠剤があったら、私は今頃失業していますからね」

9 1つの動きで腹筋が割れたり、丸いお尻が手に入ったりするわけではない

「ある体型を手に入れようと体にストレスを与えれば与えるほど、逆に理想の結果から遠ざかってしまいます。私のクライアントの中でも、食事を楽しんだり、運動の合間にリラックスしたりできる人ほど、短時間で著しい変化を遂げることができています。

1つの運動をひたすらしていればあの"お尻"やあの"腹筋"が手に入る、というわけではありません。脂肪を部分的に燃やすことはできませんからね。それよりは全身を動かした方がよっぽど良い効果が生まれます」

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10.ウェイトリフティングだけではマッチョにならない

「女性の方々に本当によく聞かれるんです。マッチョな体を目指す場合は、もっと食べて、追加でサプリメントも摂って、何年もかけて本気でやらないと、あれだけの筋肉はなかなかつきません」

11.トレーナーにだってワークアウトしたくない日はある

「私にとってエクササイズは食事や睡眠と同じように、日常で当たり前にすることの1つです。でも時には体調が悪かったり、二日酔いがひどかったり、ケーキを食べ過ぎたりしてやりたくない時もあります。そういう日こそSNS投稿をするようにしています。だっていい日も悪い日もあるのが普通ですから」

12.フィットネスブロガーとして、体型を維持するのは実は簡単じゃない

「今ノリッチ(イギリス東部の町)に住んでいて、ロンドンに週3で出張に行っているんですが、出張中は日頃のルーティンから離れてしまうし、睡眠も不規則になり、参加したイベント先での食事はインスタ映えしても必ずしも健康にいいとは言えず…。

正直仕事に追われているとワークアウトする時間も取れなくて、結局本末転倒になりかねないんです。だから、仕事のために常に体型を維持し続けなければいけないのに、一番魅力的な仕事が逆にそれを妨げてしまう…というのが現状だったりします」

カーリーさんのアドバイスをもとに、自分にとって本当に必要な情報がどれなのか、見極める力を養っていきたいですね。

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN UK

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