1942年にビバリーヒルズホテルがインテリアに取り入れた、マルティニークウォールペーパー社がデザインしたバナナリーフ柄。見たことがある人もいるのでは? 現在では、古き良き時代のハリウッドの代名詞的な存在となっているこのデザイン。ロサンゼルスでベーカリーを経営しているアラナ・ジョーンズ・マンさんが、そのアイコニックなデザインをケーキに取り入れたたことで話題に! そこで、コスモポリタン イギリス版がミッドセンチュリー(1950年代前後)風の柄とケーキの絶妙なコラボレーションを集めてご紹介!
全体をマルティニークプリントで覆ったケーキ以外には、葉柄のこんなケーキも。
でも「本当に食べられるの?」と思ったあなた。この中身はチョコレート味のスポンジとバタークリームって、切ってもおしゃれ!
どうやって作られているかというと、白いフロスティングクリームを塗ったケーキの周りにエディブル(食用)アイシングシートを貼り付ければいいだけとのこと! このシートは<edibleprints.co.uk>で購入可能で、値段は3.80ポンド(約530円)からとのこと。「.jpg」形式のデータ素材を送れば、エディブルプリントにして送ってくれるベーカリーも今では多くあるのだそう。
ちなみに柄に迷ってしまったときは、<ケーキデコレーティングカンパニー>でロゴ、マンガ、壁紙など、様々なデザインのエディブルシートを販売しているそう。これなら家でも作れるかも!
記念日やパーティーでこんなケーキを出したら、きっと盛り上がるはず!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions