日本でも最近シェアハウスが流行っているけれど、海外ではだいぶ前から、友人や知らない人同士で家やアパートをシェアするのは一般的。そしてもちろん、男女がひとつ屋根の下で暮らすとなれば、恋愛沙汰に発展することも…。 

ここではコスモポリタン アメリカ版が、シェアハウスでルームメイトと関係を持ったことのある7人の女子たちに聞いた、リアルな告白をお届け♡

1「数カ月前から知り合いだった女の子とルームシェアを始めました。共通の友人の紹介で知り合い、お互いルームメイトを探していたので、じゃあ一緒に暮らそう!ってことになったんです。ある夜、一緒にバーに飲みに行って、ものすごいイケメンと出会いました。私たちは2人とも彼を気に入り、迷わずお持ち帰りして、数時間にも渡る情熱的な3Pをしちゃったんです♡ でも、なんと彼がイってからも、私たち2人は止まりませんでした。どうも相性が良過ぎるようで、彼女は私の求めるものをすべて知り尽くしているようでした。彼女とは今でも一緒に住んでいて、しょっちゅうセックスしています。付き合ってはいませんが、最高のセフレです」(マヤ/24歳)

2「大学1年目で、3人の男の子とルームシェアを始めました。うち2人は昔からの知り合いで、1人は初対面の超イケメン。ルームシェアを始めた最初の週末に、みんなでバーに飲みに出かけました。家に帰った後、みんなは部屋に休みに戻りましたが、私と例のイケメンの彼だけがリビングに残ったんです。案の定、火がついてしまい、気がついたら翌朝彼のベッドで目が覚め…。私は服をかき集めて急いで自分の部屋へ逃げ込みました。それからの1年、彼とは終始ぎこちない雰囲気でした…お互い性的に惹かれ合っているのが分かっていたからなおさらですね。でも私が引っ越してからは、まるで解放されたかのように、彼と定期的に会ってセックスするようになりました! 後悔はしていませんが、ルームメイトとの秘密のセックスは(色々面倒なので)もう二度としないと思います」(チェルシー/21歳)

32人の男の子とルームシェアを始めました。1人はゲイで、1人はストレート(この子が特にステキでした)。1カ月くらい何も起きないまま過ぎましたが、ある日友達を家に呼んでみんなで飲んでいた流れで、例の彼と私がお互いに好意を持っていることを知ったんです。その夜、部屋のドアの隙間に彼からお誘いの手紙が挟まれていました。上手くいくのか、ぐちゃぐちゃになって終わるのか…一か八かで試してみることに。結果オーライで、あれから2年半経った今も、私たちはまだ一緒に(現在は2人だけで)住んで、正式に付き合ってます!」(ブリー/25歳)

4「去年の夏、大学を卒業してから、ベッドルームが2つあるボストンのシェアルームに引っ越しました。ルームメイトは少し年上の医大生でした。私たちは初めから何か惹かれ合うものがありましたが、ひとまずはお互い特に干渉せずに過ごしてたんです。でも、私が家にいる時間が増えるにつれ、一緒に過ごす時間も増えていき…2人で料理をしたり、掃除をしたりして、益々仲良くなっていきました。初めてセックスをした日は、本当に突然で予想外のことでした。仕事から帰ってきた私がシャワーを浴びて寝ようと思った矢先、リビングにいた彼が目に入り、かなりストレスを抱えて落ち込んでいるように見えたんです。一緒に座って最近の出来事を話す流れの中で、彼が私を自分の寝室へと誘いました。そのまま一夜を共にし、それからも何回かその関係は続きました。ただ、勉強に集中したいからと彼の方からきっぱり言われたので、私たちは付き合わずセフレの関係を維持することに。セックスするだけでも最高だったし楽しかったけれど、一方で彼のことをどんどん好きになっていく自分がいて…だんだん体だけの関係が辛くなって、結局4カ月後に私はアパートを出ました。セックスしたことでルームメイトとしての関係は壊れませんでしたが、あまり深入りする前に自分から距離を置かなければいけないと学んだ出来事でした」(アーデン/23歳)

5「友達何人かと一緒に海外に移住し、地元の男の子たちとみんなでルームシェアを始めました。彼のことは初めて会った時から魅力的な人だなと思っていましたが、何か起きるとは予期していませんでした。引っ越して数日経った頃、みんなで一緒にリビングで映画を観ていたんです。私と彼は気づくと、ブランケットの下で足を擦り寄せ合っていました。映画が終わって他のメンバーがそれぞれ部屋に戻った後、私たちのイチャイチャはだんだんとエスカレートして、最終的には彼の寝室へ。でも他のルームメイトの子たちにどう思われるか心配だった私は、その夜のことを反省しました。なのに数日後、2人でビールを飲んでいた時、気づいたらまたベッドへ…。それがルームメイトの1人にバレて、その子が大激怒。それからは、全ルームメイトに知られてしまったので、あまり快く思われない中、私たちは秘密で付き合うようになりました。その後一度は別れたものの、数カ月後には『やり直したい』と言われ、 再び正式に付き合うことに。それから1カ月が経とうとしています。今度はルームメイトのみんなにも認めてもらい、喜んでもらえて良かったです」(ケイデン/23歳)

6「初めてルームメイトとセックスした夜、結構早い段階でそうなるだろうなと思っていました(というのも、前からお互いに魅力を感じていたし 、相手の下着姿まで見たことのある関係でしたから)。その夜彼はテキーラのボトルを片手に、落胆の表情を浮かべて帰宅しました。どうやら彼女と別れた様子。ちょうどその頃、私も5年付き合った彼氏と別れたばかり。案の定、少しの淋しさと好奇心と、大量のテキーラとが相まって、私たちは朝の4時にソファーの上で熱いキスを交わし、ひたすら燃え上がりました。あれから6カ月経った今、私たちはまだ一緒に住んでいて、一緒に食事をし、一緒に寝ています。いつまでもこの関係が続けばいいなと思います」(ブリー/21歳)

7「私とルームメイト(女性)は大の親友でした。一緒に住み始めてから1年くらい経った頃、お互い相手に対して友達以上の好意を抱いていることに気づき始めましたが、どちらもそれを行動に移す勇気はありませんでした。私は自分がバイだとは思っていなかったし、彼女も"親友とやりたがるレズ"だと思われたくなかったようです。お互いに友情にひびが入るのを恐れていました。ある夜、一緒に映画『きみに読む物語』を観ていると、酔っ払った勢いで彼女の方から切り出してきました。私の目を見つめて、『私がやったら、一緒にしてくれる?』と聞いてきた彼女に、友情が壊れるのを恐れた私は『やるべきじゃないと思う…』と答えました。そんな私に彼女は『するべきかどうかを聞いたんじゃないわ、したいかどうかを聞いたのよ』と言いました。そこからはもう、ただただ磁石のように密着し、ひたすら情熱的に求め合いました。それから数週間は、お互い"どうしよう…"という気まずさを抱えることになりました。自分が初めて関係を持った女性が親友で、しかも付き合いたいのかどうかもよく分かっていなかったので。でも、あの夜からさらに彼女を欲している自分がいるようにも感じました。ギクシャクした期間と、2度目の酔っぱらったセックスの後、私たちは正式に付き合い始めることにしました」(ジェイ/20歳)

この翻訳は、抄訳です。

Translation: 名和友梨香

COSMOPOLITAN US