大好きな彼と、ついに婚約!と浮かれるのも束の間、押し寄せてくるのは「結婚」に向けて巻き起こるめまぐるしい出来事の数々。
すべての女子に知ってほしい「結婚前の心構え」を、コスモポリタン アメリカ版エディターのテス・コーマンが、自身の体験をもとに綴っています。
1. うれしさ半分、不安半分
いくらシミュレーションしてみても、現実に結婚が目の前に迫るとかなり焦るもの。"この人と一生を過ごすんだわ"って覚悟してからが、実はなかなか大変なのよね。苗字が変わって銀行口座をどうするとか、子供を産むこととか、将来設計とか。パートナーと散々話し合うとは思うけど、だれしも現実に迫ってくると、焦るし不安になるものよ。
2. アクの強い面倒な親戚
いくらパートナーとの絆が深くチームワーク抜群でも、牙城を崩されそうになるのが強烈キャラの親戚の攻撃。どんな家族にも1人はアクのつよ~い人がいるので、心構えしておきましょう。
3. ドレス選びは時間かかる
なんせ一生に1度(とは限らないけど)の晴れ姿なわけだから、失敗や後悔はしたくない。迷って迷って、決断するまでが大変…特に今はネットも含めいろんなお店でいろんなドレスが選べるから、迷い始めたらきりがない。想像以上に何回も試着することになると思うけど、頑張って。あと、むしろ旦那さん、辛抱強く付き合ってあげてね!
4. 義理の両親とは長いお付き合いになる
結婚した途端、義理の両親との"家族としての付き合い"がスタート。お正月とか、家族行事のあれこれを一緒にするわけ。相手のご両親が苦手とかではなくても…なんだかんだ緊張するし、いきなり家族になるわけだからちょっと心の準備はしておいたほうがよさそう。
5. ハネムーンは余裕ができたときでもよい
結婚式はとにかく大変。親族一同も集まって対応も大変なので、ハネムーンはちょっと落ち着いてからでもいいかも。結婚式直後にハネムーンに行ったら、到着した途端ホテルで爆睡しちゃうかも?
6.「結婚の話なんてしたくない!」っていう人もいる
そうなんです。幸せの真っ只中にいると考えもしないけど、世の中には、結婚の話なんてまったく興味ないっていう人が結構多いの。理由は人それぞれ。だから誰かの地雷を知らず知らず踏みまくって、のちに敬遠されちゃう前に、よく考えて。で、結婚式の自慢話なんかがどうしてもしたくなったら、ママに話すのが懸命ね。
7. 彼の考えにも耳を傾けて
「自分だけが結婚準備に躍起になってる」なんて独りよがりにならないで。パートナーあっての結婚式だから、彼の思いも聞いてみましょう。結婚式であなたがかけようと思っている曲、彼はどう思うかしら? 彼の意見も取り入れて、よりステキな結婚式が演出できたらいいですね。
8. 結婚はやっぱり最高だ
世の中には素晴らしい人がいっぱいいて、相手はもしかしたら世界一最高の男性ではないかもしれないし、結婚式は世界一豪華でパーフェクトな式ではないかもしれない。でも、完璧な相手、完璧な結婚式なんてありえない。あなたはきっと、自分が知っている中で一番素敵な男性と一緒に、できる限り素敵な式を挙げることでしょう。それが何より大事なことじゃない? やってみるまでわからない、でもやってみたら最高かもしれない。それが結婚というもの。
一生この人と幸せに暮らすんだ~。愛してる♡
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.