羽目を外して飲み過ぎた翌日。ひどい二日酔いで目を覚ますと、なぜか携帯に元彼からメールが。そういえば昨晩、酔っ払って自分からメールしたような…? 自己嫌悪と、「やっちゃった!」という後悔が入り混じり、いろんな意味で吐き気が…なんて経験、みなさんもありませんか? 

そんなときの対処法を、恋愛カウンセラーのジェームス・プリース氏がコスモポリタン イギリス版で語っています。

1.とりあえず、問題を先送りして現実を直視しない

「二日酔いで体調が悪かったり、弱っている状態では、目の前の現実を直視するのはかなり厳しいでしょう。どうするのがベストかというと、そう、ひとまず問題を先送りにすることです。発覚直後のショックによるダメージはハンパないので、まず現実逃避することを考えましょう。ピザでも注文して、ソファでごろごろ配信ドラマをエンドレスに観るというのはどうでしょう? フィクションで、自分のことではなく他人の、しかも架空の人物たちのドラマを楽しむのは、問題先送りと現実直視の回避にかなり効果的です。友人たちを招くのも気が紛れて良いでしょう」

2.自分で送った、ということをごまかさない

「友人や周囲の人がやったと嘘をつかない方がいいです。『友人がおもしろがってメールを勝手に送った』なんて言い訳は、どうせ誰も信じてくれません。自分でやった、と潔く認めた上で、さらにちょっとしたユーモアを交えたメールを送ってみては?『ワインの妖精さんがちょっと私にいたずらしたみたい。もうあんなメールしないから。ごめんね』とか。そしてこれを最後に、思い切って電話番号を削除してはいかがでしょう」

3.電話番号やメールを削除

「改めてよく考えてみてください。元彼の電話番号なんて必要ですか? 今後も連絡をとるつもり? 『もう未練は無い。先へ進むんだからもう必要無い!』というのなら、消去するのがベストです。当然でしょう。でももし、連絡先を抹消する勇気が無い、そしてまた繰り返してしまいそう、というどこまでも弱気な方には、<Stop Drunk Texting(酔っ払いメールを阻止せよ)>というアプリがおすすめ。元彼や上司など、酔って連絡したくない人の連絡先を6件まで任意に選んでおくと、12時間後までブロック。酔っ払いメールが防げるという優れものです。翌朝になれば解除されます」

プリース氏いわく、最後に「この子、何やってるんだろ。しょうもないけど、おもしろいなあ」と笑わせれば勝ち、とのこと。そして、そんなに後悔するような相手なら、迷わず連絡先を削除しなさい、とのことでした。

あなたも思い切って、気まずい相手の電話番号を消してみては? そうすれば安心して酔っ払えるから!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN UK