世界中の注目を集めるアメリカの次期大統領ジョー・バイデン。そのファミリー（つまりファーストレディやファーストサン＆ドーター、さらにファーストグランドドーターたち！）は今後の活動の大きな支えとなりそう。不幸な事故や病気で立て続けに家族を失った経験から、家族を人一倍大切にしているというバイデン氏。そんなバイデン氏が愛してやまないグッドルッキングなファミリーの面々を「Hearst Contents Hub」が総ざらい！
最愛＆自慢のファミリー
この写真は、 長男ハンターの三女であるメイジーが2019年にハイスクールを卒業した記念にと撮影された、お茶目なファミリーポートレート。
ユニークなパーティメガネをかけても、隠しきれないレディーたちの品に注目！
ジル・バイデン（妻）
バイデン氏の最大の理解者であり、支えとも言えるのが次期ファーストレディの妻ジル。
それぞれ、パートナーと離婚と死別を経験した二人は、バイデン氏の一目ぼれにより、再婚同士で1977年6月に結婚。
ジルは当初、結婚に乗り気ではなかったけれど、バイデン氏による5回にもおよぶ熱烈なプロポーズを受け、ようやく結婚を受け入れたという。
バイデン氏は前妻と娘を不幸な自動車事故で亡くしており、ジルはバイデン氏と前妻との間の息子であるボーとハンター、実子アシュリーの3人の子どもを育て上げた。
公立高校の教師を長年していたこともある、教育の専門家でもある。今後も変わらず教壇に立つことを約束していて、初の二刀流ファーストレディとしても大きな注目を集めるジル。ホワイトハウスに、そしてアメリカに、新しい風を吹きこむのは間違いなさそう！
アシュリー・バイデン（末娘）
ジルとの間に生まれた唯一の娘のアシュリーは、バイデン氏の愛をたっぷりと受けて育ちました。
アシュリーは大学卒業後、地元デラウェアでソーシャルワーカーとして長年働き、2017年に衣料品会社を立ち上げることに。人種間の賃金平等を目指す経営者でありたいと語っています。
最近、医師の男性と結婚したばかりで幸せいっぱいの様子。動物愛護や人種差別撲滅などに強い関心があると言われているアシュリーの今後の活躍にも、ぜひ期待したい！
ハンター・バイデン（次男）
弁護士として、また実業家としても華々しく活躍している次男ハンターだけど、実は汚薬物乱用、隠し子疑惑で色々と世間をお騒がせな人物。
前妻との離婚直後には、病死した兄ボーの妻と交際し、良くも悪くも話題をさらったハンター。前妻との間にナオミ、フィネガン、メイジーの3人の娘が。
ボー・バイデン（長男、故人）
バイデン家の長男として大きな期待を集めていたボー。弁護士としてのキャリアを歩み、2006年にデラウェア州司法長官選挙に出馬すると、見事当選。次期副大統領候補のカマラ・ハリスとも親交があった。
2016年のデラウェア州知事選への出馬を表明していたけれど、2015年5月に脳腫瘍のため、46歳の若さで急逝。
ロバート・ハンター・バイデン（写真中央、孫、長男ボーの長男）
ナタリーの弟であり、バイデン氏の孫の中では最年少のロバート・ハンター。
2020年民主党全国大会で、他のいとこたちとともに国歌を斉唱する姿がキャッチされています。
ナオミ・バイデン（孫、次男ハンターの長女）
1972年に不幸な交通事故で亡くなった、叔母のナオミ（バイデン氏と前妻の間の娘）にちなんで命名された。コロンビア大学のロースクールを卒業した才女。
学士号を取得したペンシルベニア大学では、トランプ大統領の次女ティファニーとクラスメートだったそう！
過去にTwitterでバイデン氏について、「あなたの孫であることを、日々誇りに思っている」と投稿するなど、生粋のおじいちゃんっ子♡
フィネガン・バイデン（孫、次男ハンターの次女）
笑顔がチャーミングなフィネガンも、たびたびバイデン氏の選挙運動に精力的に参加。
バイデン氏はフィネガンが幼い頃から自身の外遊に同行させていて、バイデン氏が副大統領だった2013年には、韓国と北朝鮮の国境にある非武装地帯（DMZ）を一緒に訪れています。
メイジー・バイデン（孫、次男ハンターの三女）
姉フィネガン同様に小さい頃からバイデン氏の外遊に同行し、世界を見てきたメイジー。
メイジーはオバマ前大統領の次女サーシャととても仲良しで、二人の高校の卒業も一緒にお祝いした仲。バイデン、オバマ両家でお祝いだなんて、今となっては「ファースト○○○」だらけの、なんて豪華な夜！
ナタリー・バイデン（写真右、孫、長男ボーの長女）
父であるボーを病で亡くしたナタリー。表舞台にはあまり出てこないけれど、時には祖父とともに集会などに参加。そのキュートな姿がたびたびキャッチされています。
Text：Hearst Contents Hub
