1月20日(現地時間)にジャマイカとインドのルーツを持つ女性として、アメリカ史上初めての副大統領への就任が間近に迫ったカマラ・ハリス氏。それに伴い、夫ダグ・エムホフ氏もユダヤ系の男性として、アメリカ史上初めてのセカンド・ハズバンドに。そんな二人がインタビューで、初デートにまつわるエピソードを明かした♡

2013年に友人がセッティングしたブラインドデートで出会い、2014年にカルフォルニア州サンタバーバラの郡庁舎で結婚し、結婚6年目を迎えた二人。1月17日(現地時間)『Sunday Morning』のインタビューで司会者に、「初デート前に名前をGoogle検索しましたか?」と聞かれ、ハリス氏はこう回答。

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「今まで聞かれたことなかったです。検索しましたよ! その質問、面白いですね」

「親友がブラインドデートをセッティングしたんです。彼女は『とにかく私を信じて』と言いました。私にひとまず会って欲しかったみたいで。『彼をGoogle検索しちゃダメ』とも言われたけど検索しました!」

エムホフ氏はこのインタビューまで、この事実を知らなかったのでびっくり! エムホフ氏は、ハリス氏が当時カリフォルニア州の司法長官だったことを知っていたので、連絡するのは緊張していたそう。

バスケチーム「レイカーズ」の試合観戦中、友人に相談をしながら内容を考え、連絡したんだとか。やり取りをした後の翌朝、エムホフ氏は伝言を残したんだそう。

「ヘンテコな伝言を残したんです。彼女はそれを今でも保存していて、毎年記念日に聞かされるんです」
「そのとき彼女からもう連絡はないと思っていました」

ハリス氏は、初めの連絡を友人に相談していたのは知らなかったと驚いたものの、この伝言は「愛おしかった」と話し、エムホフ氏への愛を語った。

「ダグはいつも自分らしいんです。どんなときも信頼できて、何が大切かがはっきりしています。それは家族、仕事…」

これに対して「君」と付け加えたエムホフ氏♡ 長年弁護士として活躍していたエムホフ氏は、ハリス氏の就任に伴い仕事を退職。今後はハリス氏を全力でサポートしながら、ジョージタウン大学ロースクールで教授陣に加わり、指導や講演などを行う予定のよう。

結婚式では司祭も務めた、ハリス氏の妹マヤ・ハリス氏は、エムホフ氏が姉にぴったりだと感じた瞬間について『CNN』へ、こう語った。

「彼が彼女を笑顔にするのを見たときです。母がいつも私たちにいつも言っていたことの1つに、人生にはいい時も悪い時もあるから、人生のパートナーはあなたを笑顔にさせてくれる人を探すべきって」

Instagramでもお互いへの愛に溢れるパワーカップルである二人に、これからも注目していきたい♡