今や連絡ツールとしてすっかり定着した“LINE”。家族や友人と“気軽に”連絡を取り合える便利なメッセージアプリですが、その相手が好きな人だと話は別! 「すぐ返信したらウザいかな?」「既読スルーされたらどうしよう…」など、一挙一動が悩みの種に。

そこで、恋愛中の女性たちは一体どのようなやり取りをしているのか、今回は5名の女性たちから「好きな人に送るLINEテクニック」を聞いてみました。

定番のテクニックは通用しない!?

「“わざと返信を遅らせて相手の気を引く”という手法をよく耳にするけど、私の場合それで上手くいった試しがありません。相手の男性も駆け引きされていることに気づくだろうし、返信を我慢している自分もむなしくなるだけ。恋に駆け引きする女性より、普通のコミュニケーションがとれる方がよっぽど魅力的だと思います」--サヤカ(31歳)

自分のLINEを負担に思わせない3カ条とは?

「好きな人へのLINEは何かと気を遣うもの。自分のLINEを負担に思われたくないので、私は『長くても3文以内』『長時間のやりとりはしない』『LINEを終わらせる時はなるべく自分から』といった3つを意識しています。そしてたまに『最近調子どう?』と軽いノリのLINEを送信。すると相手も“こんな感じで連絡していいんだ!”と思ってくれるから、もっとフランクなやり取りができるようになるはず」--アイコ(28歳)

LINEのアイコンがカギになる場合も?

「テクニックってほどじゃないですが、LINEのアイコンには一応気をつけてるかな。特にゴリゴリに加工した自撮り写真は、人によっては敬遠されてしまうので要注意。意外と好評だったのが、“アニメキャラの画像”。たまたま設定していたアイコンが好きな人がハマっているアニメだったらしく、そこから急速に仲良くなりました。会話の糸口になるアイコンはお得かも!」--マイ(24歳)

LINEと現実にギャップをつくる!?

「私はLINEと実際のデートでギャップをつくっています。デートではめちゃくちゃ楽しそうにするのに対し、LINEはやや塩対応。返事はマメすぎないように心がけ、『わかった』の一言やスタンプだけの返信もしょっちゅう。このLINEと現実のギャップを上手に活かすと、お相手が混乱して猛アタックしてくることも…♡」--エミ(29歳)

相手を楽しませることが大事!

「LINEは会話と違い、よく考えてから返信できるのが最大のメリット! 頭をフル回転させてベストな返信を心がけ、時に写真やスタンプを使って相手をとことん楽しませるように…してるつもりです。中でも大事なのが、相手に興味を持ち、共感すること。『あれ面白いよね』『それは大変だったね』って相手に共感してあげると、少しずつ距離が近づいていく気がします♡」--ミナコ(32歳)