臨床心理士が解説!心を閉ざしてしまった恋人の愛し方
イライラにまかせて、相手を責めるのはNG!
一緒にいたいのに、パートナーが向き合ってくれない。どんな一日だったかをシェアしようとしたり、二人の関係をより良いものにしようと話し合いたくても、耳を傾けようともしてくれない--。そんなとき、どういう行動を取ればいいのか悩むもの。
ワシントン大学教授の臨床心理学者であり、カップルセラピスト有資格者でもあるリン・F・カッツ博士によると「こういった状況は、カップルにとってとても痛みをともなう関係であり、お互いにひとりぼっちだと感じ、他に心の拠りどころを求めてしまうことにもなりかねない」とのこと。
では、パートナーが「心を閉ざしてしまったとき」に私たちはどうすればいいのか。<ウーマンズ・デイ>が心理学者たちその対処法と、解決策を聞きました。
【INDEX】
- 気持ちとは行動ではなく、結びつきである
- 心が通い合わなくなった原因は?
- パートナーのストレスについて考えてみる
- 争いを終わらせるためにアプローチの仕方を考えなおす
- 争う時は「黙示録の四騎士」を頭に浮かべるといい
- 気持ちを落ち着かせる
- 二人の関係を「修復」させる戦略を見つける
- 前向きなやりとりを増やす
- 怒ってしまう自分に責任を持つ
- 傷ついても、忍耐強くあれ
- 手遅れにならないうちに助けてもらう
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