意中の相手と付き合う前は、デートを通して相性を見極める人が多いはず。どれだけ“いい感じ”だと思っていても、会う回数を重ねるうちに冷めてまったり、途中で耐えきれず帰ってきてしまったケースも少なくありません。

今回はコスモポリタン イギリス版から、デートの途中で帰ってしまった男性の実体験と本音をお届け。男女に関わらず、自分を振り返る機会にしてみて!

マナーが悪い

「デート中、ゆっくり座って話したくなった僕は、彼女をスターバックスへ連れて行きました。二人分の飲み物を買って一息つこうとした途端、彼女の携帯に同僚から電話が。彼女はなりふり構わずスピーカーにして、電話の相手と会社の悪口をベラベラと話し始めたんです!

勉強や作業をしていたお客さんもいたので、見兼ねたバリスタがスピーカーを止めるよう注意したところ、彼女は怒り口調で反論し始めて…。この状況に耐えられなかった僕は、代わりにバリスタへ謝罪をして店を出ました。あれ以来、彼女に連絡するのは一切やめましたよ」<投稿原文>

店員への態度が悪い

「レストランのウェイターに激怒した女性には驚かされました。お肉の切り方を間違えただけで怒鳴られてしまったウェイターに申し訳なくて、僕が代わりに謝罪することに。一刻も早く帰りたくて、支払いもせずにその場を去ったことがあります」 <投稿原文>

自分の話しかしない

「自分の仕事の愚痴しか話さない女性とデートに行ったときは、さすがに途中で帰ったことがあるよ。僕が話題を変えようとしても、全然止まらなくて…。仕事ですごく疲れているらしく、まるで“デートに来てあげた”と言われているような気分になったんだ。適当な口実を作って帰ったよ」 <投稿原文>

インスタに夢中!?

「マッチングアプリで出会った女性と、共通の趣味である食べ物の話で盛り上がり、一緒にレストランへ行くことに。彼女を喜ばせたくて、奮発して3万円近いコースを予約しました。しかしここで問題が…!

テーブルに食事が揃うと、彼女はスマホを取り出して、インスタ用の写真撮影を始めたんです。待つこと約20分…、すっかり気持ちが冷めてしまった僕は『お手洗いに行く』と嘘をついてその場を離れ、ウェイターに頼んで自分のオーダーをキャンセルしてもらいました。もちろん、自分が頼んでいた分はちゃんと払って、店を出ることを決意。その5分後、ウェイターに事情を聞かされた彼女から鬼のように電話がかかってきました」<投稿原文>

他人の分まで奢られそうに…

「二人きりでデートをする予定の日に、相手の女性が妹を連れてきたことがあったんだ。三人でも十分気まずいのに、その妹は友達も呼び始めて、さらにカオスな状況になってしまったよ。他人のお酒代まで僕に払わせようとしてくるから、途中で帰ったんだ」<投稿原文>

気が早すぎる

「二回目のデートで、映画を観に行こうと誘われたときのことでした。映画が始まる直前、彼女は笑顔で僕にこう告げたんです。『今から私の両親もここに来るみたいだから、あなたのことを紹介したいな。気が早いかもしれないけど、クリスマスも私たちと過ごさない?』って。両親に会うのもクリスマスパーティも、何もかも気が早すぎてついていけなくなり、その場を抜け出しました。なんせそのデートをしたときは、まだ8月でしたから…(笑)」 <投稿原文>

他の男性の所へ…

「ダブルデートの途中で、耐えられず帰ったことがあります。その日は、僕の友達と、彼女の友達の四人で映画を観に来ていました。どうやら彼女は男友達を発見したらしく、上映の途中なのにもかかわらず立ち上がって、彼らの方に行ってしまったんです! しかも、シアター内とは思えないほどのボリュームで30分も喋るものだから、僕と友達は退出しましたよ」<投稿原文>

※この翻訳は抄訳です。

Translation:YUUMI IKEUCHI

COSMOPOLITAN