せっかくのデートなのに、雨模様。天気が良い日に比べて選択肢が限られてしまうために、少しがっかりしてしまいますよね。でも、雨の日の過ごし方のレパートリーを増やせば、むしろ二人の距離を縮め、ロマンチックなムードが高まる機会になることも。
本記事では、カップルにおすすめな雨の日のデートアイデアをお届け。家の中で過ごすにしても、外に出かけるにしても、楽しいデートになることまちがいなしのプランを＜コスモポリタン アメリカ版＞からご紹介します。
自宅で“映画マラソン”
ディズニー作品やロマンス映画、ホラー映画など、一つのジャンルに絞って1日かけて数本の映画を観るのが「映画マラソン」。スナックやワインを片手にパートナーとソファで寄り添って映画三昧、というのは、雨の日のデートにぴったり。
一日中ベッドで過ごす
普段はアクティブに過ごしたい派の人こそ、雨の日は“ゆとり”を感じる一日にしてみては？
窓の外から聞こえてくる雨音を聞きながら、誰にも邪魔されることなく二人で親密な時間を過ごせる機会。お互いをより深く知るために話を楽しむも良し、時に体を重ね合うも良し。
ゲームを楽しむ
カードゲームやボードゲーム、ジェンガなど、時代を超えて愛されるものを楽しむも良し、オンラインゲームで協力プレイを楽しむも良し。カップル向けのセクシーなゲームを探して試してみるのも盛り上がるはず！
美術館へ行く
雨の日が続き二人で外に出かけたいなら、美術館がおすすめ！
美術館の静かで洗練された雰囲気がホッとさせてくれるうえに、二人のペースで回れて、作品を見ながら会話を楽しめるという魅力も。
特別な機会にしたいのであれば企画展へ、人混みを避けたいのであれば小さな美術館の常設展もおすすめです。
お昼からワイン
これまで試したことのないワインを何本かそろえておき、ソムリエ気分で楽しんでみて。チーズやハム・オリーブなどのシャルキュトリー・ボードを用意しておくことをお忘れなく。
ショッピング
オンラインショッピングが普及した現代だからこそ、ゆっくりショッピングに行く楽しみを感じられるもの。服だけでなく、本やインテリアなど、ぶらぶらと歩いているうちに意外な出合いがあるかも。ショッピングモールであれば、店から店への移動で雨に濡れる心配もなし！
相手の好みを把握すれば、誕生日やクリスマスなどのギフト探しの参考にもなるはず。
じっくり料理を楽しむ
外食デートが多い二人なら、雨の日はいっそ料理を楽しんでみて。SNSやYouTubeで話題になったレシピを試してみたり、お互いの思い出の味を再現してみるのもおすすめ！
音楽をかけて、ワインのボトルを開けて、快適な自宅でふたりきりのロマンチックなディナーをどうぞ。
劇場で映画鑑賞
デートの王道プランでもある、映画館での映画鑑賞。賞レースを制した人気作品を観にいくもよし、ミニシアターでこだわりの作品を観にいくのもおすすめ。
カクテルをつくってみる
非日常感を自宅で味わう方法の一つが、カクテルづくり。書籍やSNSでカクテルのレシピを探すこともできますが、オンライン講座でプロから教えてもらうのもおすすめ。
お互いのために1杯ずつ作って最後に二人で乾杯すれば、良い思い出になるはず！
自宅でスパ
雨の日＝セルフケアに最適な日。素敵なキャンドルをともし、お気に入りのフェイスマスクを開けて、お互いにセクシーなマッサージをし合いましょう。
観劇に出かける
コメディでも、ジャズでも、バレエでも、バーレスクでも。興味のある分野のチケットを手に入れ、お気に入りの劇場で雨のやむのを待ちましょう。家を出たくてウズウズしているなら、大好きなエンターテインメントのライブパフォーマンスは、最高の雨宿りです。
おしゃれなカフェで過ごす
雨の日に外で過ごしたいという場合には、気になっていたおしゃれなカフェを訪れてみて。暖炉のあるカフェ、看板ねこのいるカフェ、音楽にこだわっているカフェ、アートが楽しめるカフェなど、二人が居心地良く過ごせるお店がきっとあるはず。
絵を描く
雨の日にクリエイティブな気分になるという人なら、イーゼルや筆、絵の具を買って絵を描く一日にしてみて。二人で同じお題にをもとに描いてみたり、お互いを描いてみるのもおすすめ。
好きなドリンクを飲みながら、スナックをつまみながらなら、より楽しめるはず！
家事やDIYを楽しむ
家事は気が重いものですが、デートにしてしまえば、その重さもずっと減るもの。パートナーと一緒にお気に入りの音楽をかけ、ワインを注いでから家事に向き合えば、思いのほか楽しめるかも？
傘を持って散歩に出る
雨の日だからといって、インドアに徹する必要はなし！ 台風など身に危険が及ばないような天候状況であれば、雨の中をふたりで歩くのもロマンチックなはず。
傘の中でキスをしたり、レインブーツや傘を身につけたお互いの愛らしい姿を写真におさめたり、一つの傘におさまってみたり。好きな人となら、きっと楽しく過ごせるはず。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation：mayuko akimoto
COSMOPOLITAN US
