請求書から誕生日を祝うカードまで、私たちは日々、色々な郵便物を受け取っている。ただ、イギリスに住むほとんどの人たちは、100歳の誕生日を迎えたのでもない限り、ロイヤルメンバーから手紙を受け取ることなどないと思っている――それにもかかわらず、ある少女はわずか6歳にして、そのようなレアな体験をしたという。

その少女とは、シャーロット王女からの手紙を受け取ったロイヤルファンのメレディスさん。曾祖母のエリザベス女王を亡くした王女を励まそうと、メレディスさんは2022年、自分で描いた女王とペットのコーギーの絵と、次のようにしたためたシャーロット王女への手紙を送っていたそう。

「親愛なるシャーロット王女さま、おばあさまのことを忘れずにいられるように、おばあさまがペットの犬と散歩している絵を描きました。私は6歳です。いつか、コーギーを飼いたいです。心を込めて。メレディス(原文まま)」

この手紙に対し、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、娘のシャーロット王女のために、代理として綴った感謝の手紙を返信したという。

メレディスさんが通う学校はツイッターで、このことを次のように報告している。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

「メレディスさんが今朝、ケンジントン宮殿からVIPの郵便を受け取りました!」「彼女は昨年、シャーロット王女を元気づけるためにすばらしい絵を描き、特別な手紙と一緒に送っていました。よくやりました、メレディスさん。(私たちが住む)グレートウッドの本当の優しさを示してくれましたね」

シャーロット王女は、曽祖母の女王ととても仲がよかったとみられている。ロイヤルファンたちは、昨年のプラチナジュビリーの祝賀イベントでの様子を含め、そのことがわかる場面を数多く目にしている。

ロイヤルファミリー
WPA Pool//Getty Images

ほかのロイヤルメンバーたちと一緒にバッキンガム宮殿のバルコニーに姿を現し、誇らしげに国歌を歌ったシャーロット王女はそのときも、心配そうに女王に視線を送っていた。

ボディランゲージの専門家であるジュディ・ジェームズ氏は、このときの王女の様子について、『ミラー』紙に「シャーロット王女は、母キャサリン皇太子妃の気質を受け継いでいるようです」と語っている。

From COSMOPOLITAN UK