ロイヤルキッズがどのようにハロウィンを過ごすのか、気になる人も多いはず。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子は近く、キャサリン皇太子妃の母キャロルさんと一緒に、カボチャの飾り付けに取り掛かることになるかもしれない。

キャロルさんは経営するパーティグッズ通販会社、パーティピーシズ(Party Pieces)のインスタグラムへの投稿で、「ハロウィンは私にとって、秋のハイライト」などと述べ、孫たちと過ごす予定であることをうかがわせている。

「子どものころの(ハロウィンの)楽しさと怖さを、いまも覚えています――仮装して、カボチャを飾って、お菓子をもらいに行くんです!今年は自分でカボチャを育てました。大切な人たちと一緒にカボチャを飾るのを、楽しみにしています」

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キャロルさんがキャサリン皇太子妃やウィリアム皇太子だけでなく、孫たちとも非常に仲が良いことは、よく知られている。皇太子一家と一緒にハロウィンを過ごす計画を立てていても、驚きではない。

王室伝記作家のアンジェラ・レヴィン氏は英『サン』紙に対して昨年、キャロルさんは義理の息子であるウィリアム皇太子に「安心感や心地良さ、守られている感覚」を与えており、2人はとても仲が良いと語っている。皇太子はキャロルさんには、いろいろ気にせず「何でも言える」のだという。

また、ウィリアム皇太子は「ミドルトン一家を通して、愛情深く、家族を支え合う家庭がどのようなものかを学んだ」とのこと。レヴィン氏は、キャサリン皇太子妃を愛情深く、穏やかで、自信を持った人に育てたのは、そうしたミドルトン家なのだと話している。

一方、王室担当記者で作家のフィル・ダンピェール氏は『サン』紙に、キャロルさんは家族に対して非常に大きな影響力を持っていると明かしている。キャサリン皇太子妃はいつでも、「母親にアドバイスや慰めを求めている」という。また、3人の子どもたちと多くの時間を過ごしているのも、祖母のキャロルさんであるとのこと。

「陰ながら一家を安定させ、支える力となっていくのは、キャロルさんでしょう。必要なときには子どもたちの世話をし、同時に彼らにとっては、ただそばにいてくれる存在でもあります」

「王室を背後から支えているのは、キャロルさんの力です。その影響力は、絶大です」

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