バッキンガム宮殿は1月17日(現地時間)、チャールズ国王が22日以降に外科的治療を受ける予定であることを発表した。ケンジントン宮殿がキャサリン皇太子妃について、前日にロンドンの病院で腹部の手術を受け、入院中であることを明らかにしてから、わずか数時間後の公表となった。

王室担当記者の数人がSNSに投稿したバッキンガム宮殿の声明には、次のように記されている。

「毎年、大勢の男性たちがそうしているのと同じように、国王も前立腺肥大の治療を受けることになりました。この疾患は、良性のものです」「療養のために短期間、公務から離れることになります」

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前述のとおり、ケンジントン宮殿はこの日、キャサリン皇太子妃が16日に「予定していた腹部の手術を受けた」ことを明らかにしており、国王に関するバッキンガム宮殿の声明は、それに続くものとなった。

キャサリン妃の状態などについて、声明では次のように説明されている。

「手術は成功し、10~14日間入院した後は、自宅で療養する予定です」「現時点での医師の判断によれば、公務への復帰は、イースター(復活祭、2024年は3月31日)までは難しいとみられます」

「キャサリン妃は、(ジョージ王子ら3人の)子どもたちができる限り普段どおりに生活できることを希望しており、その気持ちが理解してもらえることを願っています。また、個人の医療情報についても、非公開とすることを希望しています」

「そのため宮殿は今後、皇太子妃の回復の状況などについて、公表すべき重要な情報が提供された場合にのみ、それを共有する方針です」

「キャサリン妃は、予定されていた公務を延期せざるを得なくなったことについて、すべての関係者に謝罪するとともに、それらの公務について、できる限り多くを、できる限り早期に実現したいと希望しています」

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