スポーツ好きで知られるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。その子どもたちも、両親と同じくスポーツを観戦したりプレーしたりするのが大好きだという。キャサリン皇太子妃によると、活発なジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は、競争心の強いところもあるそう。そして、末っ子のルイ王子は特に負けず嫌いだという。

ルイ王子が元気いっぱいな子である(そして、よく変顔も披露する)ことは、すでに多くの人が知っているとおり。その王子は、現在「ラグビーに夢中」とのこと。学校で「タグラグビー」(タックルなどの危険な接触プレーをなくした、初心者・年少者向けのゲーム)を覚え、自宅でも兄や姉と一緒に走り回っているという。

queen elizabeth ii platinum jubilee 2022 trooping the colour
Max Mumby/Indigo//Getty Images

ちなみに、2023年1月で41歳になったキャサリン皇太子妃は、2022年2月から、ラグビー・フットボールリーグのパトロンを務めている。そのことも、まだ幼いルイ王子に影響を与えているのかもしれない。

そんな皇太子妃は1月19日(現地時間)、ワールドカップに優勝したイングランドの車いすラグビーリーグチームをハンプトンコート宮殿に招き、祝賀レセプションを開催。フランスとの決勝戦に勝利したチームのメンバーとの会話のなかで、3人の子どもたちがスポーツ好きなことについて明らかにした。

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皇太子妃は家族について、「私たちはお互いに対して、ちょっと競争心を持っているんです」と告白。「子どもたちは走り回るのが楽しい年齢ですしね」と付け加えていた。

また、皇太子妃は子どもたちと一緒に毎朝のように運動をしているそう。学校に行く前の子どもたちと、トランポリンをすることもあるという。

選手たちから、家族5人でトレーニングに参加してはどうかとオファーを受けた皇太子妃は、「ぜひ、参加したいですね」と返答。さらに、「もう言い訳はできませんね。家族でトレーニングをしておかなければ」と意気込みを見せていた。

From COSMOPOLITAN UK