ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンは2019年10月、友人や家族を招いて盛大な結婚式を挙げた。しかし、民事婚で実際に籍を入れたのは、そのおよそ1年前の2018年9月。
結婚からおよそ2年半が経ち、今年27歳になったジャスティンが、結婚してから最初の1年ほどの間に、直面していた問題があったことを告白した。ヘイリーへの信頼感が足りなかったことが、物事を難しくしていたという。
ヘイリーは以前、結婚した最初の年に夫婦として抱えていた問題について打ち明けている。一方で、今回ジャスティンが明らかにしたのは、ヘイリーとの関係についての、よりパーソナルな問題。
ジャスティンが『GQ』誌のインタビューで語ったところによれば、それは常に多くの人の注目を浴びる立場にいることが精神面に与える影響にも、関係があったよう。
「ただ、信頼感が足りなかったんだ」「一緒にいる人に対して、怖いから認めたくないことはたくさんある。『怖いんだ』と打ち明けて、去って行かれるのが嫌だから」
そうした臆病な自分でいることへの恐怖心のために、結婚してから最初の1年は、ヘイリーの前では細心の注意を払って慎重に振舞っていたという。
それも、今では夫婦としての関係を築いていくための安定した基盤を作ることができているそう。ジャスティンは、次のようにも語っている。
「以前は僕の人生には、楽しみにできる将来がなかった。育った家庭が安定していなかったから。家庭生活なんて、なかったようなものだ。大切な人もいなかった……でも、今は心から愛する人がいる」
こうした言葉からうかがえるのは、ジャスティンがきっと今、最高に幸せだということ!
Photos: Getty Images Courtesy of Hailey Bieber, Justin Bieber via Instagram From COSMOPOLITAN