ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー夫妻が、所有していたビバリーヒルズの邸宅を795万5000ドル（約8億4300万円、家具を含む）で売却したことが明らかになった。
『ピープル』誌によると、ベッドルームが5部屋、バスルームが7部屋もあるのこの邸宅は、面積およそ570平方メートル。現在26歳のジャスティンが、2018年9月に850万ドル（約9億100万円）で購入したという。
つまり、売却によりジャスティンは、54万5000ドル（約5800万円＋家具）の損失を被ったことになる。
ファンたちがこの邸宅の内部を初めて目にすることができたのは、2019年。ジャスティンが「ビバリーヒルズの家を売りたい」として、インスタグラムに何枚かの写真をシェアした際のことだった。ジャスティンはこのとき、「家具も全部付けるよ」とコメントしていた。
不動産情報サイト『Zillow』によると、エージェントして売買の手続きを請け負ったのは、ハリウッドの不動産業界で高額物件を扱う人たちの生活を追うリアリティ番組『Million Dollar Listing Los Angeles』に出演するジョシュ・アルトマンや、不動産仲介大手コンパスのダルトン・ゴメス（アリアナ・グランデのフィアンセ）だそう。
ジャスティンとヘイリーは2020年8月、ビバリーパークにあるベッドルーム7部屋、バスルーム10部屋のさらなる豪邸に転居している。新居の価格は、2600万ドル（約27億5000万円）だったとか！
とはいえ、約5800万円という損失、夫妻にとっては痛くもかゆくもない額なのかも……？
Photos: Getty Images, Courtesy of Justin Bieber via Instagram From COSMOPOLITAN UK
