季節によっていろいろな楽しみ方があるネイルだけれど、秋冬はぐっと落ち着いたマットネイルがおすすめ。質感を変えることで、定番のカラーやいつものデザインも、違った雰囲気を醸しだしてくれます。シックで大人っぽいその雰囲気は、ニットなどの秋冬ファッションにぴったり。
そこで今回は、コスモポリタン アメリカ版からマットネイルの素敵なデザインやアレンジ方法をご紹介します。いつものネイルに飽きてしまったら、マットネイルに挑戦してみては?
1.マット×ミラー
マットと光沢感のあるミラーの異なる質感をコラボさせた、異素材ミックスはモードで新鮮! ミラーネイルを取り入れるだけで一気にトレンド感がアップ。
2.水滴
爪に水滴がのっているようなユニークなデザイン。ぷっくりとした部分は、クリアジェルで簡単につくれそう! ベースカラーがマットだと、水滴の質感がより際立って、抜け感を演出できます。
3.マットラメ
シャープな印象のマットグレーネイルに、ラメを散りばめた甘辛ミックス。落ち着いたトーンのベースも、アレンジ次第で華やかに。
4.ゴールドパーツ
ネイルに取り入れるのは敬遠されがちな黒も、デザインによってファッショナブルに。ゴールドのパーツをアクセントとしてのせると、マットな質感にジュエリーのように映えます。シンプルなワンカラーだからこそ、大人っぽくこなれたデザインに。
5.アシンメトリー
鮮やかで深みのあるコバルトブルーのマットネイルに、シルバーメタリックをミックスしたおしゃれ感たっぷりなデザイン。アシンメトリーのラインが指を美しく見せる効果もあり!
6.オンブレ
色の濃淡でグラデーションをつけるオンブレネイル。過去にやりすぎて少し飽きちゃった、なんて方も多いのでは。そんな方にオススメなのが、マットの質感。定番のピンクオンブレも、マットな質感で優しいニュアンスの仕上がりに。
7.バイカラー
2色のカラーを組み合わせたバイカラーデザイン。カラフルに可愛くしたり、同系色を合わせてシンプルにしたり、いろんな組み合わせで印象を変えてみて。オレンジとブルーなど、濃淡のはっきりした組み合わせはデザインが際立ちおしゃれ。縦のバイカラーにすれば、シックで大人っぽい印象に仕上がります。
8.ラインテープ
マットネイルをベースに塗った後、ラインテープでアクセントをつけるだけで洗練されたデザインに。人気のミラーネイル風デザインにもなって、シンプルなベースカラーにエッジをプラスできるアイテム。
9.大理石風マーブル
さりげない大理石柄でおしゃれ度アップ。シックなモノトーンカラーをセレクトすると、どんなコーデにも合わせやすいデザインになります。天然石ならではの独特な模様とマットな質感で、気品溢れる仕上がりに。
10.ヌーディーカラー
王道のベージュネイルも、マットで仕上げると秋冬感が演出できて、肌馴染みも良く、働く女子にもぴったり。爪の形にもこだわると、ネイルのイメージがガラっと変わって存在感がアップします。
11.メタリックスプラッター
マンネリ化しがちなオンブレネイルに、アクセントをプラスしたいときにぴったりなデザイン。ベースとしてマットネイルをグラデーションになるように塗り、散らしたいメタリックカラーのネイルをストローにつけて、息を吹くだけ。メタリックカラーがキラキラとしておしゃれ。
12.ネガティブスペース
ネガティブスペースネイルは、あえて何も塗らない部分を作ることで抜け感を演出するデザイン。甘くなりがちなパステルカラーも、自爪を生かして透け感を出すことでクールな印象に。
13.質感ミックス
1つの爪にマットとツヤを混在させる質感ミックス。爪の根元にあるハーフムーンにツヤ感のあるネイルを塗り、残りの部分はマットで仕上げます。同じ色でも全く異なる風合いになり、シンプルだけどメリハリのあるデザインが完成。
14.ホログラム
全体をマットネイルで仕上げて、数本ホログラムをアクセントとして入れたデザイン。光に反射するホログラムが華やか。爪を細く尖らせたスティレットデザインは、かっこよくキメたいときにおすすめ。
15.ジオメトリック
とにかくおしゃれな指先に仕上がるジオメトリックネイル。幾何学的な模様を取り入れたデザインは、組み合わせ自由自在のアート。好きな色や形の組み合わせにトライして、指先から気分を上げてみては?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Maiko Izumina
From:COSMOPOLITAN US