映画『バービー』プレミアで発見！セレブの「バービーネイル」12

映画『バービー』のプレスツアー初日、ネイリストのトム・バチク氏は、「エッシー」の“ハード・トゥー・レジスト・アドバンスド・ネイル・ストレングスナー”をベースコートに使い、同ブランドのネイルポリッシュ“ヴァニティ・フェアレスト”で繊細なネイルに仕上げました。

キューティクルオイルをたっぷり塗ることで、マーゴットの爪が新鮮でみずみずしく潤っているように見える！

マーゴットが披露した1992年の“イヤリング・マジック・バービー”風ルックに合わせ、バチク氏は透明のヌードベースにシルバーのマイクロフレンチネイルを施しました。

このデザインには「アプレ」の“ジェルエックス・チップ”が使われていますが、ネイルシールで再現することもできるし、手先が器用な人は「ネイルベリー」のネイルポリッシュ“シルバー・ライニング”を使っても良さそう。

バチク氏はLAプレミアのためにネイルをミックスし、カリフォルニアの日差しの中で輝くホットピンクのネイルをデザイン。

この日マーゴットは「スキャパレリ」のブラックドレスを着用していたため、バービーピンクのネイルがひときわ目立っていました。

Instagramで人気のネイルアーティスト、ベティナ・ゴールドスタイン氏は、メキシコプレミアでマーゴットが着用した「プッチ」のミニドレスからインスピレーションを得て、このカラフルなネイルを制作。

彼女はInstagramにチュートリアルを投稿。ボウルに入った水の上で異なる6色を上手にミックスし、タイダイのような柄を生み出すのだそう。キャンディ風の特大のリングが、ルックにアクセントを加えています。

ソウルプレミアでは、韓国のネイルアーティスト、チョウ氏が、クラシックなフレンチネイルにバービーコア風のひねりを加え、鮮やかなピンクのチップとパステルローズのベースを組み合わせました。

嬉しいことに、このネイルを再現するのはそれほど難しくありません。「レ マン エルメス」のネイルポリッシュ“ローズ・アンカルナ”と、「パレット・ネイル・ペイント」の“キャンディフロス”のような色の組み合わせで試してみて。

LA在住のネイリスト、キム・トゥロン氏は、デュア・リパの衣装にこちらのネイルでピンクをプラス。

同氏は、「OPI」の“ネイルラッカー”から“ハイ・バービー！”をベースとして2度塗りし、先端には“アルパイン・スノー”をオン。「デュアのエレガントでクリアなラインストーンドレスに対し、究極にポップなバービーピンクを取り入れようと思いました」と語っています。

作家、プロデューサー、俳優として活躍するイッサ・レイは、ネイルで遊び心を表現。ネイリストのエリ・イシズ氏は、「シグネチャーカラーのピンクを使うことで、バービーの遊び心を取り入れました。また、通常のフレンチネイルにひねりを加え、抽象的な雰囲気を加えています」と話しています。

イシズ氏は、「OPI」のジェルカラーから“プット・イット・イン・ニュートラル”をベースカラーとして選び、そこに“トゥー・タイミング・ザ・ゾーンズ”と“アイ・クイット・マイ・デイ・ジョブ”を組み合わせて芸術的なパターンを描きました。

モデルのアシュリー・グラハムも、ネイルアーティストのアシュリー・ジョンソンによるネオンピンクのネイル（「OPI」の“ハイ・バービー！”）でフレンチネイルに挑戦。ピンクのストーンが輝く「ショパール」の豪華なイヤリングにもよくマッチしています。

俳優のアメリカ・フェレーラは、フロアレングスの薄いピンクのドレスに、スリークなアップヘアを合わせたシックなスタイルを披露。

さらに、「ケイト・スペード」のピンクのバッグと同色のネイル（こちらも「OPI」の“ハイ・バービー！”）で、ポップで大胆な色合いを加えています。ネイルアーティストのディエム・チュオン氏は、「楽しくて鮮やかなピンクでポップさを加えました」と語っています。

モデルのハリ・ネフは、ピンクではなく、光に反射するクリスタルをちりばめたクリアなロングネイルをチョイス。このネイルは、ネイリストのソジン・オー氏が手がけています。

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