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外に出かけるとき、マスクありきのおしゃれが当たり前となった今。今までは、肌作りからアイメイク、ハイライト、リップ…とトータルバランスで考えられていたメイクも、これからは限られた範囲で楽しむように。
特にマスクメイクで注力したいのは目元！ 今回は、ヘイリー・ビーバーや、カーラ・デルヴィーニュなどセレブ御用達のヘアメイクアップアーティスト、ヴィンセントのInstagramからヒントをピックアップ。
軽やかなコンシーラーで明るい目元に
普段のメイクだと、カバー力のあるコンシーラーでしっかりと肌作りをしてアイメイクを強調する方法が基本。
今はマスクで目元以外の部分が見えないのもあるので、肌作りはナチュラルでもOK！ その代わり、パール感があって明るく見せてくれるコンシーラーで、ヘルシーな印象に。
光と色の力で肌悩みをカモフラージュしてくれる、リキッドコンシーラー。蒸し暑いマスクの中でも心地よく過ごせる
べたつかない軽やかなテクスチャーです。チップタイプで気になる部分にピンポイントで置けるのもうれしい。
瞳はクリアな状態に
『WHO WHAT WEAR』のインタビューで、瞳をクリアにすることが、目元が強調されると話したヴィセント。
アイメイクのキャンバスにもなる瞳の状態を整えることで、仕上がりもぐっとよくなるのだそう。家にいる時間が長かったり、リモートワークの影響で、PCやスマホを長時間見ている人はぜひ試してみて。
PCやスマホを見すぎて充血してしまったり、 疲れてしまった目にアプローチ。白く澄んだ瞳を手に入れて、アイメイクの仕上がりをワンランクアップさせて。
マスカラは2色使いで
目元だけでメイクをする場合、重要な役割を果たすのがマスカラ。まずはいつも通り、ブラックのマスカラを上下にON。
そのあと、下まつげだけネイビーのマスカラをトップコート代わりに塗ってみて！ そうすることで、「白目の部分を際立たせてくれる」効果があるそう。
清潔感のあるネイビーブルーは、まつ毛にのせるだけでさりげなく主張し、洗練された雰囲気が叶います。ウォータープルーフなのに、ぬるま湯で簡単にオフできるのもポイント。
眉尻はいつもより長めに
昔のハリウッドスターは、目を大きく見せるために眉尻を長めに描いていたのだとか。そこからインスピレーションを受けて、マスクメイクでも眉尻をほんの少しだけ長めにするのを推奨！
ブラシで眉のシルエットをぼかしながら、眉尻は細めのペンシルでスッと引くのが成功への近道。
1本でパウダー・ペンシル・ブラシ…と3つの機能を兼ね備えた名品コスメ。パウダーやペンシルで足りないところを埋めて、ブラシでぼかせばナチュラルに。仕上げに眉尻をペンシルで引けば完璧！
インラインでまつ毛を強調
マスクメイクのときは、アイメイクは細部まで手を抜かないように注意！ 通常のメイクでもよく使う、粘膜にアイライナーを引くテクニックこそ、今やるべき。
ベージュ系の肌馴染みのいいカラーで、インラインを引くことでまつ毛が強調されて印象的な目元に変化します。
柔らかい芯のジェルライナーで、粘膜部分にも描きやすいテクスチャー。肌への密着度が高く、すぐにジェルが乾くので、滲みやヨレのないラインを長時間キープします。
アイシャドウの質感に変化を
普段取り入れることの多いヌーディカラーのアイシャドウも、ひと手間加えるだけできれいな仕上がりに。
まず明るいマットなベージュシャドウをアイホールにON。次にブラシを濡らして、ベージュ系のラメ入りシャドウをとったら目尻にハイライトとして入れてみて。クリース部分に、温かみのあるマットなシナモンカラーを選んで黒のマスカラで仕上げれば完成！
言わずと知れた大人気パレットは必ずゲットしてほしいアイテム。マットや、サテン、シマー、メタリックなど様々な質感の16色を取りそろえたプロ仕様で、幅広いメイクが楽しめます。
