音楽フェスやライブ、パーティは、自分らしく大胆に着飾るのも楽しみの一つ。個性とトレンドが交差したお気に入りのメイクを纏えば、特別な思い出がさらに鮮やかに記憶に残るはず。
そこでコスモポリタンでは、周りと差がつくアイメイクにフィーチャー。人気ヘア&メイクアップアーティストの富田土筆さんが、注目する3つのスタイル「ポイントカラーメイク」、「グランジメイク」、「ストーンメイク」を指南!
第2弾では、攻めの目元を演出できる「グランジメイク」をお届け。失敗しないためのコツやアイテムの選び方、リップの合わせ方など、アドバイスを参考にして。
音楽フェスとの相性バツグンな 「ROCKSTAR VIBES」
吸い込まれるようなスモーキーアイを作るのは、ブラックを基調としたアイテム。ファッションや小物もモノトーンで合わせれば、気分はすっかり90年代のロックスター!
難しそうに思われがちな黒の囲み目メイクですが、“大胆な心”さえあれば、少ないアイテムで実現可能。ワイルドで華やかなアイメイクを試したいときに是非チャレンジしてみて!
ここからはメイクの手順や細かいポイントを解説。動画と合わせてチェックを!
使用アイテム
- アイシャドウ
レ キャトル オンブル 332 ヌワール スュプレーム(シャネル) - アイペンシル
ザ・アイライナー(ドルチェ&ガッバーナ ビューティ)
※日本国内での販売が終了 - マスカラ
ティアーズインレイン(バイレード)
HOW TO MAKEUP-メイクの手順
- ラメの入ったブラックアイシャドウで、二重幅ぐらいの範囲のまぶた全体を埋めます。そのままシャドウで跳ね上げラインも。
- ペンシルで下の粘膜を埋めます。トレンド感を出すなら、下まぶたはあえて滲ませること! 硬めのアイペンシルを使うと落ちにくいのでおすすめ。
- ボリュームタイプのマスカラを上下のまつ毛に塗り、バサバサまつ毛を作ります。
- リキッドタイプのライナーで目の下にポイントとなるマークを描きます。星以外にもハートマークやダイヤなど、あなたの気分を表すマークを書いてみて!
ポイント
髪色に合わせて、リップの色味を変化させてみて。ダーク系カラーには赤リップを合わせると、ぐっと引き締まるはず! ハイトーンヘアの人は肌馴染みの良いベージュ系を選ぶのがおすすめ。
TSUKUSHI TOMITA
1998年生まれ。2018年よりhm.KATO氏に師事、21年独立、TRON所属。
ドリーミーでロマンティックなヘアメイクが魅力で、アーティストや女性誌、ブランドのLOOK等で主に活動。
Hair&Makeup_Tsukushi Tomita (TRON)、Videographer_Kaito Kyojima、Video Editor_Miyuka Uchida、Model_HINATA、Cosmopolitan Japan_Reika Shimura