音楽フェスやライブ、パーティは、自分らしく大胆に着飾るのも楽しみの一つ。個性とトレンドが交差したお気に入りのメイクを纏えば、特別な思い出がさらに鮮やかに記憶に残るはず。

そこでコスモポリタンでは、周りと差がつくアイメイクにフィーチャー。人気ヘア&メイクアップアーティストの富田土筆さんが注目する3つのスタイル「カラーメイク」、「グランジメイク」、「ストーンメイク」を指南!

第1弾は、ブルーのアイテムを使った「カラーメイク」をお届け。失敗しないためのコツやアイテムの選び方、バランスの良い眉毛の描き方など、アドバイスを参考にして。

鮮やかなブルーを使った「BRIGHT SHADES」

セレブをはじめ、感度の高い人たちが注目しているカラーメイク。普段は淡い色味やブラウン系のコスメを使っている人でも、特別なイベントではファッションと合わせて色彩のアクセントを取り入れてみて!

ブルーのマスカラを存分に使ったアイメイクは、細かい工程を丁寧に仕上げていくことが垢抜けのコツ。

ここからはメイクの手順や細かいポイントを解説。動画と合わせてチェックを!

preview for BRIGHT SHADES

使用アイテム

  • アイペンシル
    スライドオンペンシル 14カラー・サンライズ ブルー(NYX Professional Makeup)
    ※日本国内での販売が終了
  • カラーマスカラ
    スナップスカラ 04ブルー(メイベリン ニューヨーク)

HOW TO MAKEUP-メイクの手順

  1. ベースのアイシャドウはブラウン系を使用。肌よりも少し濃い色を選ぶのがおすすめ。
  2. ベースが完成したらブルーのアイペンシルで下まぶたの粘膜を埋めます。この時、5ミリほど下まぶたにはみ出すことを意識。上まぶたは黒のアイラインで埋めると締まって見えます。
  3. その後、下まつ毛にマスカラ下地を塗り、ホットビューラーでまつ毛を下向きに。カラーマスカラが綺麗に塗れるように準備を整えます。
  4. そして、束感が出るようにブルーのマスカラを塗布。ブラシを縦に使いムラにならないように意識しましょう。その後、上まつ毛にはブラックのマスカラ塗ります。
  5. そして最後にアイラインで角度を付け跳ね上げさせて、目頭にハイライトをオン。

ポイント

眉毛はパウダータイプのものを使って、ふんわりと仕上げるのがおすすめ! 角度をつけて跳ね上げラインを描くことによって、目の横幅を強調します。上まつげや上まぶたの粘膜には、ブラック系を使用することでメリハリのある印象に。


TSUKUSHI TOMITA

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Tsukushi Tomita
1998年生まれ。2018年よりhm.KATO氏に師事、21年独立、TRON所属。
ドリーミーでロマンティックなヘアメイクが魅力で、アーティストや女性誌、ブランドのLOOK等で主に活動。

Hair&Makeup_Tsukushi Tomita (TRON)、Videographer_Kaito Kyojima、Video Editor_Miyuka Uchida、Model_HINATA、Cosmopolitan Japan_Reika Shimura