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今なお注目される、あのスタイルを徹底解剖!
今後はパーティードレスよりもマタニティルックが増えそうなキャサリン妃だけど、6年前の結婚式で着用したウエディングドレスはいまだにレプリカが出回るほどの人気。
もっとも、残念ながらそれは本物とは比べようがないもの。サラ・バートンがデザインしたアレクサンダー・マックイーンのウエディングドレスは、推定価格およそ43万4,000ドル(約4,840万円)。真似しようのない細部へのこだわりや、あの日のウエディングスタイルについての知られざる事実を<Good HouseKeeping>からお届けします。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:mayuko akimoto
GOOD HOUSEKEEPING
ヴィクトリア様式にインスパイアされたコルセット使いはアレクサンダー・マックイーンのトレードマーク。キャサリン妃のドレスも例外ではなかったというわけ。細いウエストを強調するべく、バートン氏は腰回りに少しパッドを足したのだとか。
バートン氏は花が咲く姿をイメージして、スカート部分をデザインしたのだとか。ブライズメイドのピッパ・ミドルトンが姉のトレーンを持ち上げたとき、見物客はスカートの膨らみを形づくっていたレースの縁取りのチュールの層をチラリと垣間見たはず。
ティアラは女王から「借りたもの」なんだとか! エリザベス女王はカルティエによるこのヘイロウ・ティアラを18歳の誕生日に贈られたそうだけど、元々は彼女の父親であるジョージ6世が妻のために購入したもの。およそ1,000個のダイヤモンドが埋め込まれているそうで、「ヘイロウ(光の輪)」の名がつくのも納得。
よく似たレースの襟と長い袖のデザインによって、即座に有名なグレース・ケリーのウエディングドレスと比較されたキャサリン妃のドレス。エリザベス女王のウエディングドレスとも似ているし、50年代のブライダルファッション一般とも通じるもの。公式の声明によると、キャサリン妃が望んだのは「アレクサンダー・マックイーンの仕事を特徴づける芸術的なビジョンによって、伝統と現代性を融合すること」だったのだとか。
多くの花嫁はどちらかの色にこだわるものだけど、キャサリン妃のドレスはなめらかだけど張りのあるシルクガザ—を使った、両方の色の生地を使っているそう。また、バートン氏はドレスの内側に幸運を呼ぶブルーのリボンも縫いつけたのだとか。
ミドルトン家に与えられた新しい家紋に含まれる、どんぐりとオークの葉をモチーフにしたイヤリングをデザインしたのは、イギリスのジュエラー、ロビンソン・ペラム。母親のキャロルさんと父親のマイケルさんからの結婚祝いなのだとか。
セレモニーで見せたドレスはゴージャスこの上なかったけれど、キャサリン妃はこれを1日中着ていたわけではないそう。披露宴では、重いトレーンのドレスから、マックイーンによるもう1着のドレスにお色直し。2着目のドレスは円形のスカートとウエスト部分のクリスタルの飾りが特徴で、これにボレロを羽織ってディナーに臨んだとのこと。
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