これまでにも「ハリネズミと猫」や「子牛と犬」など、さまざまな動物たちの種を超えた友情を紹介してきましたが、今回お届けするのは「馬と猫」の友情物語。

boredpanda>に寄稿しているオーストラリア在住のジェニファー・ボイルさんは、7年前に動物保護施設から黒猫のモリスを引き取ったそう。モリスを家に連れて帰ると、ジェニファーさんが以前から飼っていた馬のチャンピ―と、瞬く間に意気投合したのだとか!

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デイリー・メール>によると、チャンピ―はフレンドリーな性格で、モリスが家にやって来たときも、チャンピ―の方から彼に近づいて行ったそう。

最初はモリスを心配して様子を伺っていたというジェニファーさん。しかし、1週間もしないうちにモリスはチャンピ―の優しさに気付き、ジェニファーさんが“バス停”と呼んでいるパドックの柵の上からジャンプして、チャンピ―の背中に乗るようになったといいます。

以降、チャンピ―がモリスを背中にのせて、パドック内を散歩するのが日課になったのだとか。モリスが“バス停”で待っているのを見かけると、チャンピ―が必ず迎えに来てくれるそう。

“バス停”でチャンピ―を待つモリス。
迎えに来た!

ジェニファーさんはチャンピ―の他にも、保護された3頭の馬を飼っており、馬の群れの中では「チャンピ―がボス」とのこと。しかし、モリスとチャンピ―の関係性においては「モリスがボス」なのだそう(笑)。

共に過ごしたハロウィン。

毎日“バス停”で待ち合わせをして、一緒に遊ぶモリスとチャンピ―。彼らの楽しく幸せな毎日が、末永く続いてほしいですね♡