米オクラホマ州に暮らすキャシュリー・ホワイトさんは、ウェディング写真や家族写真、そして新生児(ニューボーン)の写真撮影を専門とするフォトグラファー。

しかし、先月彼女にとって初の試みとなる撮影を行ったところ、その写真が大きな話題に。その“初の試み”とは、豚の赤ちゃんの写真を撮ること!


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POPSUGAR>によると、被写体となったのは、「ダイナマイト」と名づけられた当時生後2週間の雌の子豚。これまで動物の撮影はしたことがなかったというキャシュリーさんですが、ダイナマイトのオーナーである友人のSNSでその姿を見た瞬間、チャレンジしてみたくなったのだとか。

「友人がダイナマイトの写真を投稿したのですが、あまりに小さいからすごく目を引いたんです。見た瞬間に友人にメールをして、『ニューボーンフォトを撮りましょう!』って言いました。犬の赤ちゃんのこういった写真はたくさん見たことがあったけれど、子豚のは見たことがなかったから」と、キャシュリーさん。

いざ挑戦してみると、豚の赤ちゃんの撮影は、人間の赤ちゃんよりもスムーズに行なうことができたそう。

「(ダイナマイトを)お風呂に入れた後、おくるみで巻いて、落ち着かせながら眠らせました。撮影では主に横顔を撮りましたね。顔が平面な人間の赤ちゃんと違って鼻先が長いので、少しアングル調整が必要でしたが、それ以外は特に問題なく、すごく楽しい経験でした!」

キャシュリーさんが撮影したダイナマイトの写真は、Facebookに投稿するや否やメディアの注目を集め、大きな反響を呼ぶことに。ここまで話題になるとは思っていなかったというキャシュリーさんは、人々の反応について「世の中がニュースフィードの中に、何か素敵なものを求めていたという証拠だと思います。ダイナマイトはまさにその“素敵な何か”だったのでしょう」と語っています。

彼女は今後も、動物の撮影を続けていく予定とのこと。素敵な写真をたくさん撮って、見る人の心を癒し続けてほしいですね♡