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マスターベーションをもっと気持ちよくするための25のアドバイス
自分を自分で喜ばせることは、恥ずかしいことじゃない！
パートナーとのより良いセックスを追求することも大切ですが、マスターベーションやソロセックスなどで自分自身を喜ばせる方法を知っておくことは、ある意味ではそれ以上に大切なこと。そこで本記事では、自分の体を知り、快感を得るための25のヒントをお届けします。
マスターベーションのやり方
指をやさしくヴァギナの入口に当ててみます。潤いが必要な場合はローションを指先にちょっとのせて。
それから、クリトリスまでの間をやさしくタッチ。このときはまだヴァギナの中には指を入れずに、自分をちょっとじらしてみて。
それから指を1本だけ入れて、大丈夫そうならちょっと指を曲げながら2本入れてみましょう。そして、リズムよく入れたり出したりする動きでさらなる刺激を。
Lovehoneyのボンデージとフェティッシュのエキスパートであるジェス・ワイドさんがすすめるのは、クリトリス周辺をくるくる刺激する動き。クリトリスに近いところを刺激するか、離れたところを刺激するかは自分の好み次第。クリトリスを直接刺激するのが苦手な人に特におすすめだそう。
必要に応じて「挿入」も試して
ソロ・セックスで指をまったく中に入れない人も多いようですが、必要だと思ったら、ゆっくりと（好みによっては早い動きで）ヴァギナに指を入れて動かしてみて。
このときにクリトリスの刺激と並行するかどうかは自分の好み次第。あとは、自分にとって気持ちいい刺激をどんどん続ければいいだけ。
小道具を試してみる
いわゆるバイブレーターや“オモチャ”だけでなく、家にあるものを活用するのをお忘れなく。
シャワーヘッドは最強アイテムと言っていいかもしれません。シャワーヘッドを動かしながら、水圧を利用して敏感な部分を刺激するとか、バスタブに向けてシャワーを流して、横たわった態勢で刺激を受けてみるなど方法はいろいろ。
ちょっと投資してもいいなら、吸盤付きのディルドを購入するのもあり。椅子に固定して挿入したら、深―いオーガズムを堪能してみましょう。
ローションを使う
ケンフィールドさんのおすすめはローション。
人差し指と中指にたっぷりとって、クリトリスと小陰唇のマッサージを。中には十分濡れるから大丈夫という人もいるかもしれませんが、なかなか濡れないという人はローションを使うとマッサージが快適にできるとのこと。
フォンセックスを試してみる
遠距離恋愛の人だけのものにしておくのはもったいない！ マンネリ化してきたら、パートナーとはあえて言葉だけで刺激しあう、新しい形も試してみるものあり。
お互いに、どんなことをして欲しいかを言葉にしながら、実際にはソロで自分を刺激…。絆を深めるためにも、お互いのツボをつかむためにも有効な方法です。
自分を見る
ランジェリーを身に着けるときのワクワク感を忘れていませんか？ 鏡を用意して、自分の姿をうつしながら身に着けてみて。思いきりセクシーな仕草で！
基本動作を確認する
『Journal of Sex and Marital Therapy』による、クリトリスの刺激に有効とされる4つの動作を試してみましょう。
大切なのは「上下」「回転」「左右」「早めのタッチ」。
指を動かしてみて、自分がいちばん感じるのはどれかをチェック。同時に2つの動作をやってみて、究極の快感を探求するのもいいかも♡
音楽の助けを借りる
ワークアウトのときに気分を上げる音楽を聴くのと同じように、セクシーな気分になるためにも音楽を活用しましょう。燃え上がらせてくれるプレイリストをこっそり準備して。
自分に自信を持つ
テキサス大学オースティン校の最近の研究によると、セックスの満足度と自分の身体に対するポジティブ・イメージには相関関係があるとか。つまり、「もっとこうだったらいいのに」などと思っているより、自分の身体のカーブや先端、敏感なところにしっかり意識を集中すれば、感じやすくなるということなのかも。あのすばらしいオーガズムを感じさせてくれるのは自分の身体。もっと身体に感謝しなくちゃ！
身体のポジションを変えてみる
上向きになって指でGスポットやクリストリスを刺激するのがいつものやり方なら、時には違う「体位」を試したり、刺激する場所も変えたりしてみて。
膝立ちになってバイブを使ってみるとか、四つん這いになって感じやすいところを刺激するのもおすすめ。
ムードを大切にする
セックスエデュケーターでセックストイ販売サイトのe-VibeやLe Wand、The CowgirlのCEOでもあるアシリア・シンクレアさんによると、快感を堪能するためには、マインドセットを整えることにもゆっくり時間をかけるといいのだそう。
ソロ・セックスでもそれは同じ。音楽をかけてキャンドルをともし、セクシーなランジェリーを身に着けてからスタートすれば、きっと結果は違ってくるはず。
没頭する
ソロ・セックスをしている自分を客観視したり、外部の音やいろいろな物思いに邪魔されて、せっかくの時間をダメにしないようにしましょう。
「気が散りそうになったら、10秒かけて深呼吸をして、目を閉じ、無になってみて」とシンクレアさんはアドバイス。オーガズムに達することに没頭して、余すことなく感じてみて。
動きつづける
バイブレーターに仕事をさせることに集中しがちですが、自分自身がリズムよく、円を描くように、上下左右に動いてみることも大事だそう。
シンクレアさんいわく、自分自身が動き続けることでバイブレーターの刺激に対して受け身になるのを防ぐことができるのだとか。プラス、動くことで自分の好きなポジションを発見するチャンスも広がるそう。
いろんなタイプのオモチャを試す
ソロ・セックスのポイントはクリトリスの刺激とディルドの挿入だけにあらず。もちろんそのふたつを同時にやってもOK！
それこそオモチャには数限りない種類があって、ヴァギナの敏感な部分を刺激するためのものもあれば、クリトリス用のものも。より強い刺激が欲しい人には、バイブレーター用のアタッチメントなどもおすすめ。
バイブレーションとともに、Gスポットにしっかり刺激を与えてくれるのだとか。
あのプレイも試してみる⁉︎
いつもと違うところ――アナルのプレイにも興味があるなら、まずはソロ・セックスで試してみるのがよさそう。ゴムをつけた指でもいいし、アナル用のグッズを使って刺激してみるのもあり。
グッズを試す場合は、自分の指程度のサイズからスタートするといいそう。シンクレアさんによると、自分の指で刺激するよりも、バイブレーターのほうがより興奮度がアップするとか。
枕を活用する
枕でやさしくアソコをポンポンするのをおすすめしてくれたのは、ブロガーで映画『Science Sex and the Ladies』の監督でもあるトリシャ・ボローウィッチさん。
ショーツをはいたまま（濡れたときとクリトリスの保護のため）、枕やきれいなタオルを丸めたもの、小さなクッションなどやわらかいものの上にアソコがちょうど当たるようにうつぶせになって、やさしく押し付けるような動きを続けてみて。
気持ちのよい態勢やポイント、感触が見つかるまで、いろいろなモノやポジション、動きを試してみるといいとのこと。気持ちよくなるパターンを見つけてちょうどいいリズムで動き続けていけば、オーガズムに達することも可能だそう。
オーガズムの直前に自分をじらす
自分をじらすというコンセプトのテク。
「オーガズムを焦ってはだめ。思い切り濡れるまで、じっくりやさしく自分を攻め続けて。最後の最後、クリトリスを刺激するときにも一気に進まず、少しずつ、そしてできるだけやさしいストロークを意識して。昇りつめそうと思ったら、そこでいったんスローダウン。やさしい刺激と昇りつめる手前のスローダウンを何度か繰り返してからのオーガズムの波は、長くてとっておきのものになるはず」と、セルフ・ラブ・コーチのケイトリン・グレイスさんはアドバイス。
いろいろ試してみる
「一方の手で身体をタッチしながら、もう一方の手ではクリトリスを攻めてみて」と話すのは、オンライン・セックス・エデュケーターでポルノ監督を務めることもあるフローレンス・バークウェイさん。
「女性それぞれに、ここをタッチすればより強いオーガズムが感じられる、という場所があるもの。胸や乳首という人もいれば、おなかという人も！ 信じられないかもしれないけれど、下腹部を少し強めにさすると、ものすごいオーガズムを感じられるという人もいるの」
