恥ずかしかったり、くすぐったかったり、緊張してしまったり…と、女性や女性器を持つ人の中には、オーラルセックス(クンニリングス)をされることに抵抗があったり、苦手だという人もいるはず。

もちろん、無理に克服する必要も、好きになる必要もありません。一方で、オーガズムを得るうえで有効的だと言われているがゆえに、「できることなら楽しみたい」、「リラックスできるなら快感を味わってみたい」と思っている人もいるかもしれません。

そこで本記事では、オーラルセックスをされるのが好きではなかった人たちの体験談を<コスモポリタン イギリス版>よりお届け。楽しめるようになった理由や工夫など、参考にできそうなアドバイスをぜひ取り入れてみて!

自分の体を理解するようにした

「自分の体の感覚、つまりどう触れられたいか、どうすれば快感や不快感を覚えるかを理解するように心がけました。セックスにまだ慣れていなかった頃は、恥ずかしくて行為中に話すことなんてできませんでした。今はパートナーとのコミュニケーションを心がけ、特に気持ち良く感じる方法を伝えるようにしています。オーラルセックスが良いものになるかどうかは、する側に大きくかかっているからこそ、コミュニケーションが重要だと思います」<投稿原文

味や匂いを気にしすぎていた

「夫はオーラルセックスが好きなので、積極的にそう伝えてくれました。オーガズムを感じるまでに時間がかかっても申し訳ないと思わなくていいことや、女性器の匂いや味を気にする必要はない――と、私が安心できるように教えてくれたんです。そのおかげで私もリラックスできるようになりました」<投稿原文
studio shot of a person squeezing a lemon slice against a brown background
Getty Images

セックストイを試すようになって変化が…

「オーラルセックスをされることには苦手意識がなくなってきても、オーガズムや刺激を感じることはそんなに多くなかったんです。一人のときに練習したいなと思って、吸引式のセックストイを買ったことで慣れてきました。それに、他人がオーラルセックスをしていることを想像できるようになって、実際の行為のときもしらけた気分にならなくなりました」<投稿原文
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期待しすぎないようにした

「過剰に意識するのをやめました。以前は、オーラルセックスを楽しまなきゃ…というプレッシャーがあり、快感というより気疲れを感じていたんです。オーラルセックスの感覚に慣れてはじめたころ、精神的な抵抗感を減らすことで、徐々に快感を得られるようになっていきました」<投稿原文

おならをしてしまうのが怖かった

「リラックスしすぎて、恋人の前でおならをしちゃうかも…と心配していました。でも『もういいや、言っちゃえ!』と思ったんです。彼に伝えた後は、不安が消えました。ちなみに、実際におならが出たことはありません」<投稿原文
woman squeezes white linen cozy imperfect house non ideal cozy home
Konstantin Aksenov / EyeEm//Getty Images

相手に対して正直になった

「気を遣うのをやめて、してほしいこと、してほしくないことをはっきり伝えるようにしました。もし相手がショックを受けたり耳を貸さなかったりしたら、その人とは縁がなかったことなのかなと精神的にも割り切れるようになりました」<投稿原文

自制心を解放した

「私はオーガズムを感じるまでに時間がかかるので、相手が疲れちゃうんじゃないかと不安でした。行為の前でさえそう思うようになり、私の不安が伝わってか、相手まで緊張させてしまっていたのです。だから、まずは自分を解放できるように暗示をかけるようになったんです。『私は、女王様。今は快感を与えられている立場なんだ!』って言い聞かせています」<投稿原文

自分が他の女性にしてみた

「自分自身が女性にしてみることで、どれほど素晴らしい体験なのかがわかりました。おかげでリラックスできるようになったし、より楽しめるようになりました」<投稿原文
woman lying on bed
Katarina Palushaj / EyeEm//Getty Images

オーガズムを期待しなくなった

「もともとオーガズムに達しなくては…という不安から、期待と義務感でがんじがらめになっていました。それで消耗していたんです。ある時ふとどうでもよくなり、『オーガズムを得ようとするのはもう終わり。セックスから感じられる愛情表現そのものを楽しもう』と決めたんです。すると、その時間を楽しもうと集中することで事態は好転し、オーガズムを感じられるように。今ではオーガズムそのものにはこだわらなくなり、触れ合いやパートナーへの気持ちを大事にしています。また、タッチの感触にも集中するようにしています」<投稿原文

セックスと快楽への思い込みを打ち砕いた

「私にとっては、精神的な変化でした。保守的な家庭で育ったため、セックスや快楽、自分の見た目に対して、極度の違和感や不安を抱いていたんです。そのため、セックスと快楽に対する思い込みを壊すことから初めました。次にありのままの体を受け入れ、今をあるがまま認めることを意識するようになりました。すべてがうまくいったとき、それはより気楽で、より良いものだと思えるようになったんです。こうした取り組みのあらゆる段階においても、夫はすばらしいパートナーでした」<投稿原文

※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Mari Watanabe(Office Miyazaki Inc.)
COSMOPOLITAN UK